ひつじが一匹ひとりごと

自然的生活楽術
ナチュラルでハッピーな食いしん坊生活 

プレ講演を聞いて

2020-05-23 19:06:10 | 障がい
こんばんは。

今日は1日さわやかなお天気でした。

午前中は、zoomプレ講演。

新型コロナにより、ひつじ地方はまだ緊急事態宣言で保育園の登園自粛が続いています。

登園して来る子ども達が少なくなると、異年齢のお友達と過ごす時間が長くなり、大家族のように過ごす園もあるのではないでしょうか。

プレ講演を聞いて思った事を自分へ書き留めます。

講演冒頭、花風社の浅見さんは「家庭がしっかりしている事がこれ程強いのか」とお話されました。

小さな子ども達にとって、まわりの大人が不安かそうではないかの影響は大きいのですが、それは発達障害の方にも同じだなぁと思いながらお聞きしました。

そして大人も子どもも、まわりに何か不安定なものがあっても、食事、汗も含めた排泄、睡眠の3つが規則正しく整っていると、その影響を最小限で済ませられる事があります。

生きる上での土台はこの時期、家庭で日々整えていくべき事を意識しています。

コロナ渦で「感覚過敏が治っておいて良かった」、「マスクを嫌がらずにしてくれる」とsnsで目にした時は、本当にそうだなぁと思いました。

ひつじの娘も過敏症は治ってしまいましたが、保育園が変わったばかりの頃と小学校一年生の頃は、柔らかな素材の服を好み、かばんに握って安心感のあるマスコットを下げていました。懐かしい。

お洋服を作ろうと買った柔らかなダブルガーゼは、たんすの肥やしからマスクに生まれ変わり役立っています。

感覚過敏については、浅見さんがお話下さった「疲れた感覚以外を使う事」も意識すると楽になると思います。

南雲明彦さんの講演については、またの機会に書き留めます。
コメント
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