タイトルは先日の「なんとなく、あそびましょ会」の こひつじちゃんの感想です。
ご参加の方は「え?何で?」って感じでしょう。うふふ。
当日は元気の良いお子様達もご参加で、途中で走り回ったり、楽しそうに声を上げて遊んでいる親子もいらっしゃったのですが、こひつじちゃんが途中から絵を描いたのは、好きな刺激で苦手な感覚を遠ざける為だったようです。
大きな声や賑やかなのが苦手なこひつじちゃんが一度も退出せず、ちょっとびっくりでした。
何もしないでいると音が余計に響くので、手を動かしている方が良いのですって。
画伯は「ちょっと見せて」と顔を近づけ、やわらかな声で絵を褒めてくださったのです。
「社会とは饗宴である」絵葉書の中で、小暮画伯が浅見さんに「カオ近づけないでよ」と言われているのを見てたいそう気に入っておりましたが、自信をつけていただき、貴重な「カオ近かった」体験!とっても嬉しかったようです。
小暮さん、ありがとうございます。
でもダジャレはひつじ家当主だけで十分なので遠慮しておきます。うふふ。
愛甲先生にご質問をしたり、いろいろ取り組んだ成果が出ているように感じます。
愛甲先生の感想をこちらで読ませていただきましたが、思春期トラブル、ひつじもたくさん耳にします。
生後20分以上無呼吸だった こひつじちゃんは当時「とっても生命力の強いお子さんです」と褒められたのですけど、確かに平凡な子などでなかったのかも。
思春期に音の過敏がでて音楽→音が苦 (オンガク)になってしまいました。
それもおかげ様で変わってきましたけどね。
「支援級はうちの子のいるところじゃない」と仰る親御さんにしてみれば、お勉強よりも生活面の自立重視というのや障害周辺に対する偏見が理由かしら。
通常級の先生方は簡単に支援級を勧めますが、在籍してみないとわからないのが現状です。
親御さんの強い希望で支援級・支援校に在籍して不登校になった子の話もよく聞きます。
社会で必要とされる力は学校以外でも養えます。
お墓参りから戻り、栗本さんが教えてくださった体操を試しました。
たった一度ですごく効果がありました!時間にして1分弱。
栗本さんと こひつじちゃんは2回お会いしただけなのですが、よく観察していらっしゃったのですね。
大好きな絵もいっぱい描けそうで、とっても嬉しいです。ありがとうございます。
お悩みの親子は、秋のワクワクセラピーで花風社の本や愛甲先生、栗本さんに出会い、お家でできることをたくさん見つけると良いです。