相変わらず毎日たくさんのメールに返信するため、4時おきの日々を送っていらっしゃいます。
昨日も長谷川先生と当事者とのメールのやり取り、先生の大好きなJ・POPに耳を傾けました。
アクアタイムスの「決意の朝に」には
辛い時 辛いと言えたらいいのになぁ
という歌詞があります。
この曲を作った大志さんは引きこもり経験があり、当時の気持ちを歌にしたのだそうです。
引きこもりの子は助けてと言えない子
自立は孤立を生む
助けてと言えると誰かとつながれる
先生は幸せに生きるコツを「助けてと言える力を育むこと」とおっしゃいます。
わたしが わたしにできることはある
わたしを 楽にしてあげる
わたしを 自由にしてあげる
わたしを ゆるめてあげる
そして、わたしを好きになってあげる
自分を楽にすること
仲間とつながり
つながりを通して自分とつながることで手に入る
ひつじのノートにまた新たな長谷川語録が綴られました。
以前お会いしたときは痩せていらして「切腹しました。実はガンで開腹手術をして今日は外出許可をもらってきました。」と小さな声で仰ってとてもびっくりしました。
昨日の先生はお体もふっくらされて、以前のようにやわらかく穏やかな声で安心しました。
長谷川先生、ありがとうございます。
先生のメールやお話に励まされ、生きてて良かったと思う方は本当にたくさんです。
でもどうか、ご自身のお体も大切になさってください。