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筑鉄の新型電車5000系



<気が付けばチョッピリ鉄ちゃん-16>                

去年の「ちくてつ電車まつり」で、お披露目した
「新型電車5000系」が、
3月14日より運行を開始しました。

何でも新しい物が好きな「もの好きさん」は、
4月11日(土)、乗ってみました。

「穴生」から、終点「筑豊直方」までです。
穴生発8:41でしたが、ちょっと遅れ気味。



車内は、かなりのお客さんが。
そんなに、パチパチ写せません。(一応、車内です。)





こちらは、後ろ側の運転台です。


もうすぐ、直方です。


穴生から、およそ30分で筑豊直方に到着。 
10分後に、折り返しの「黒崎駅前行き」となりました。



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この新型電車が、そんなに珍しいかって?
それは、先ず第一に、
筑豊電鉄が開業59年目にして、
初の自社の新造車両なんです。

今までは、
西鉄北九州線や福岡市内線(いずれも廃止)の
車両を借り入れ、又は、購入した上で、
改造した車両を用いて運行していました。



そして、この電車(5000系)の大きな特徴は2つ、
①バリアフリー設計の低床車両
昇降口がホームとほぼ同じ高さまで低床化され、
高齢者やベビーカーでの乗り降りもしやすくなっています。

②環境にやさしい省エネ仕様
車内照明に LED を採用、高効率な制御装置等で、
既存車両と比べ消費電力量を大幅に削減しました。(約1/2?)



車内の座席は、
ロングシートに、向かい合わせの1人掛けシートもあります。
(今までの筑鉄電車の雰囲気とは、がらっと変わっています。)
IC カード「nimoca」が使えます。(筑鉄全車両で、)



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この日は、直方で「チューリップフェア」があり、出掛けました。
いつもは、バスを利用するのですが、
今回は(時刻表を)調べて、新型電車を利用したという訳です。

車体カラーは、新型車両導入にあたり支援して貰った福岡県(梅)、北九州市(つつじ)、中間市(コスモス)、直方市(チューリップ)の花を連想する共通の「ピンク」を採用したそうです。

兎に角、この電車は今までと違った快適感を味わえます。
是非一度、乗車されることをお勧めします。

『筑豊電鉄・各駅時刻表』(時刻表のリンクです。)
路線図の駅名をクリックすれば、その駅の時刻表が出ます。
新型車両(5000系)の運行には、★印が付いています。

ただ、火曜・水曜は車両検査のため、別の車両となります。
現在は1(両)編成ですが、今後増やして4(両)編成までするそうです。


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