北九州八幡から発信
八幡、やはた、やわた、はちまん
小倉駅前で見つけたもの
先週の日曜(12日)、場所は小倉コレット前の広場です。
(小倉駅側の西鉄高速バス・バス停前です。)
タイル張り(レンガ張り?)の上に、何やら描かれている。

図柄が描かれたシートを貼り付けていました。
手前のこの足の位置から、デジカメで撮影すると、

こんな風に写って、
カメラの位置(高さ)で、こんなに変わります。

真横から映すと、こんな具合です。(絵の大きさが分かる?)

反対側からです。

上から、2階のデッキから、映してみました。
ほゞ真上から、横から、後ろの方から。

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これは、「3Dダンスキューブフォトコンテスト」です。
このキューブとダンスする姿を絡ませた写真のコンテスト?
応募期間は7月1日~9月21日で、もう終わっています。
実は7月に小倉に用事があって行った時、偶然見つけました。
その時は、何だろう?
一応、正面から撮ってみて、後でPCに移して、ビックリ!!
先日(12日)小倉駅に行くことがあり、傍を通ったらまだ残っていた。前回は、正面からだけだったが、
横から、反対側から、ぐっと高いところ(2階)から、なら、
どうなんだろう? 疑問に思っていた事を検証?してみました。
実際に実物を見ると、やっぱり平面です。
少しは浮き上がって見える?
それが、カメラで撮ると・・・、 誤魔化されている?
考えてみると、
テレビも映画も平面上に映し出されているものなんです。
写真だってそうです。でも、こんなのって、楽しいですね。

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「ななつ星」が北九州を隠密走行?
<気が付けばチョッピリ鉄ちゃん-14>
「ななつ星」それは、
JR九州が誇る豪華寝台列車「ななつ星in九州」のことです。
通常運行では、北九州地区はルートに入っておらず、
その姿を見ることは出来ません。
処が、毎週日曜に、北九州にやって来ている?
ご存知でしたか? 私は、全然知らなかったです。
1泊2日の旅を終えて、博多駅1番ホームに入った「ななつ星」

バックして回送、竹下の車庫へ向かって行きます。
(去年の11月です。)
こんな情報、興味のある方は、こちらをご覧下さい。
「ななつ星」が北九州を隠密走行?
この記事、日が経つと削除されるかもしれないので、
記事の内容を記すると、
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運行開始から15日で、
1周年を迎えるJR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」。
福岡県の北九州・京築地区は走行コースには入っておらず、
ちょっと縁遠い感じがするが、実は週に1度、北九州にやって来ているのだ。
その理由は-。
JR九州によると目的は列車の方向転換。「ななつ星」は博多駅発着で、毎週火曜に出発する3泊4日コースなどがある。
九州南部などを周遊する3泊4日コースでは鹿児島方向に向けて出発し、ぐるりと回って博多駅に到着する。
通常の列車は前後どちらにでも動けるため、方向転換の必要がないが、ななつ星は最後尾に特別なスイートルームがあることなどから、客車の向きを変える必要がある。
そこで、再び列車を鹿児島向きにするため、日曜の夜から火曜の朝にかけ、九州北部を一周しているのだ。
鹿児島線を北上し、途中、八幡駅や小倉駅などに時間調整で停車。行き止まりの門司港駅で折り返す際に、最後尾の車両が先頭になる。 日豊線、久大線を通って博多駅に南側から滑り込むときには、客車最後尾から入ることになり、先頭が鹿児島向きになっている。
時刻表にも載らない深夜帯の“隠密行動”で、なかなか、お目にかかれない。
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実際の運行では、最後尾の7号車を先頭に走行する場合もあります。

始発時の正常編成の為に方向転換、分かるんだけど、
何だか、もの凄く無駄?をしているような気がするが、
それだけの為なら、何か上手い方法はないのかなぁ!
折角だから、近くの人は調べて見に行ってみては?
これはもう、鉄ちゃんのすることかな?
(今年の3月、鳥栖駅を通過する「ななつ星」)

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現在、来年の3月~9月出発分を受け付けています。
如何ですか?(但し、凄い倍率で当たるかどうか?)
(1)受付対象出発日
2015 年 3 月~9 月出発分(JR九州企画・実施分のみ)
(2) 予約受付期間
2014 年 10 月 1 日(水)~11 月 30 日(日)
(3) 主なご旅行代金
3 泊 4 日コース 1 泊 2 日コース
スイート 480,000 円~ 210,000 円
DXスイートB 650,000 円 270,000 円
DXスイートA 750,000 円 310,000 円
(JR九州企画・実施分、2 名 1 室お一人さまあたりの金額です)
(長崎駅での「ななつ星」 運行前の試運転の時でした。)

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爽やかな秋風に吹かれて



野に咲く花のように 人を爽やかにして

そんな風に ぼく達も

生きてゆけたら すばらしい

時には 暗い人生も

トンネルぬければ 秋の空(夏の海)

そんな時こそ 野の花の

けなげな心を 知るのです


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爽やかな秋風に吹かれて、ウォーキングです。
ここは、唐津街道・畦町宿 (10月11日でした。)

何やら、人影が多い?
この日は「畦町宿まつり」でした。


舞台では、「ひょっとこ踊り」が始まっていました。

宿場通りを馬車が行きます。

宿場ですから、お侍さんもいました。

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宿場を後に、峠を越えて西郷川へ

西郷川花園では、「コスモスまつり」が、


その隣では、「ひまわり」が頑張っていました。

♪*:・’゜♭.:*・♪’゜。.*#:・’゜.:*♪:・’.:♪*:・’゜
ウォーキングは、福間駅まで続きます。


野に咲く花のように 人を和やかにして

そんな風に ぼく達も
生きてゆけたら すばらしい

時には つらい人生も
雨のちくもりで また晴れる
そんな時こそ 野の花の
けなげな心を 知るのです


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今回のウォーキングのテーマ、
『唐津街道「畦町宿場跡」散策と西郷川コスモスまつりを訪ねて』
去年とは、少しルートが変わっていましたが、
2年連続の参加です。
この時期、一年で一番いい季節だと思います。
(今年は台風が、接近していましたが、)
刈り入れの終わった田園風景を見ながら、
足取りも軽やかに歩ける。
それは、幸せな至福のひと時でした。
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八幡で、「2014全国餃子サミット」

10月4~5日、
『全国餃子祭り in 北九州』が開かれました。
場所は、
スペースワールド横 北九州イノベーションギャラリー芝生広場
八幡の食で、「八幡ぎょうざ」は、けっこう評判らしい。
最近、聞いた様な気がするけど、歴史は古いようです。
鉄の都として栄えた八幡で、製鐵所の多くの労働者が、
安価で栄養満点のスタミナ食として好んで食べていたのが、
「八幡ぎょうざ」 だそうです。
2014全国餃子サミット・『全国餃子祭り in 北九州』
「八幡ぎょうざ」をはじめ、全国10ヵ所の餃子が集まりました。

5日(日)に、行ってきました。
この日は、台風の接近で雨も心配されましたが、
曇り空で、風も無風状態でした。
(野外のイベントとしては、好天気?)
ο+ゝ♪ο+ゝ♪ο+ゝ♪ο+ゝ♪ο+ゝ♪ο+ゝ♪ο+ゝ♪ο+ゝ♪
中央町から歩いて東田へ、
かっての製鐵所構内は、今はマンションや公共施設が、
ちょっと徘徊(散策)すれば、
近くに、スペースワールドや記念高炉が見える風景。
こんな所に住んでみたいです。

イベント会場です。 大勢の人で賑わっていました。

何処の店も長蛇の列、
最後尾のプラカードに「60分待ち」はザラ
10分待ちのがあったので並んだら、「津ぎょうざ」だった。
これが、一個300円のジャンボ餃子?
味は?イマイチだった!


テレビ局の取材、ゆるキャラも登場(名前は?)

餃子だけじゃ無く、地元の自慢グルメも、
九州ラーメンや、若松の「ぺったん焼き」、
門司の「焼きカレー」「ちゃんらー」、
小倉の焼きうどん、戸畑ちゃんぽん、中津のからあげ など等。


☆.。.:*‥° ☆.。.:*‥°.:*‥°☆.。.:*‥ °☆
これは、スペースワールド横の陸橋からです。
皿倉山は、はっきりと見えました。
(クリックで大きくなります。)

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この2日間、中央町でも、
「八幡中央区商店街わいわい祭り」の同時開催です。

ミニSL&ミニ新幹線が走りました。 アンティーク市場も賑わっていました。



【鉄道マニア秘蔵写真展】
鹿児島本線で一番美しいと云われた東田カーブを走る列車。
(今はスペースワールド駅経由で、このカーブはありません。)
'64年東京オリンピックの聖火リレーも写っています。
(クリックで大きくなります。)


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― 余談 ―
最近、気が付いたのですが、「八幡饅頭の鶴屋」が製造をやめ、
市内の全6店舗も閉店したそうです。 (今年2月末で廃業?)
そう言えば、黒崎も八幡駅前の店もシャッターが下りたままです。
(ここは中央町の本店(工場?)でした。)
八幡饅頭は、きめ細かい白あんに、カステラの生地で包んで、
「八幡」の焼き印が特徴でした。
「亀屋の最中」も無くなっているし、寂しいですね。
先代社長の原田三郎さんが、出ていたCMは有名でした。
「八幡饅頭CM」
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「眼鏡橋」と「のんのこ諫早まつり」

いつかは、行って見たいと思っていた
「諫早の眼鏡橋」です。
(タイトルの「のんのこ諫早まつり」は、おまけです。)

諫早の眼鏡橋とは、
諫早公園内の池に架かる石造二連アーチ橋のことです。
石橋としては、日本で初めて国の重要文化財に指定されました。

実は、この橋は最初から、ここにあった訳じゃありません。
天保10年(1839年)から、昭和32年(1957年)まで、
ここから、約500メートル離れた本明川に架けられていました。

昭和32年に起きた諫早大水害では、
多くの死者・行方不明者が出ました。
眼鏡橋は、欄干の一部が破損しただけでしたが、
眼鏡橋が堰き止めた流木や、瓦礫が、水の流れを変え、
被害が、拡大したとの指摘がなされ、

復興の川幅拡張工事で、
爆破解体する案も出たそうですが、
ここの諫早公園に、移設保存されました。
橋の長さは49.25m(長崎の眼鏡橋の約2倍)、
高さ7m、幅5.5m、
架橋に用いられた石の数は約2800個で、大型の橋であるため、
切り石の組み方に、苦心が払われているそうです。

美しい曲線美、只只、見惚れていました。
そして、歩いてみました。
タイムスリップ!? 向こうから町娘が?
いえいえ、おばちゃんでした。
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↓「くじら橋」です。(2番目の写真の赤い矢印)
安政3年(1856年)、現在の市役所付近に架けられていたが、
転々とした歴史のある橋です。
「くじら橋」と呼ばれるのは、
本明川を遊泳していた鯨が、光江の水門から迷い込み、
現在の市役所付近に現れたからではないか、といわれています。

本明川です。 地元の人に聞いたら、
あの橋があった所に眼鏡橋が架かっていたそうです。
(今の橋の名は新橋? 歩いた、渡った気もするが、・・・)

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同じ公園内ある「ミニ眼鏡橋」です。似てると思いませんか?
眼鏡橋を諫早公園に移築するために、
橋の組み立て方や強度など、技術的なデータを収集する目的で、
精巧に5分の1の縮尺で造られたものです。
その後、埼玉県所沢市のユネスコ村に移設されていましたが、
ユネスコ村の閉鎖に伴い2012年12月、
48年ぶりに里帰りしました。


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「のんのこ諫早まつり」とは? 何だろう?
この銅像のような格好で踊る祭り?
商店街で見かけました。
まだ時間が早いのか、集合・待機中のようでした。

12時頃のメイン会場(市役所前)です。
踊っているのは、商店街で見かけた人たちかな?
(クリックで大きくなります。)

出店・バザー、テレビ取材も、今から盛り上がるようです。

「のんのこ」とは、
諫早の方言で「かわいい」という意味だそうです。
のんのこ祭りに参加する。と言うことは、
こう言うことかな?

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まつり会場の道を挟んですぐ前が、県立諫早高校です。
同校の卒業生で、2008年ノーベル化学賞受賞の下村脩博士の像。
(正門の横にありました。)

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実は、これはJRウォーキングでした。
諫早駅から、本明川沿いを散策しながら、
正應寺、慶巌寺、安勝寺、天祐寺や、
諫早城址などを歩く約10キロのコース。
全くの初めての土地で、キョロキョロするばかりで、
立派なお寺巡りも、あまり記憶に残っていません。
只只、眼鏡橋を早く見たくて、今か今かと、
何と、ゴール(のんのこ祭り会場)の直前でした。
諫早の眼鏡橋、
移設されているとは言え、175年の重みを感じました。
昭和32年の大水害でも、欄干の一部だけの破損とは、
昔の、昔の人の技術の高さは、凄いなぁと思いました。
大水害後の復興策では川幅拡張工事に合わせ爆破解体する案も、
浮上したそうですが、昭和33年、石橋としては初めて、
国の重要文化財に指定されました。
このため、昭和34年~35年に諫早公園へ移設されました。
(保存するために、重要文化財の申請をした?)
諫早と言えば(聞けば)、
大水害と眼鏡橋が、思い浮かぶのは、私だけでしょうか?
諫早駅のホーム・改札口のすぐ横にも、
眼鏡橋のモデルがありました。
これを見たのも、大満足でした。
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