北九州八幡から発信
八幡、やはた、やわた、はちまん
日本の空を守る
ひと月前のことで恐縮ですが、
「芦屋基地航空祭」がありまして、行ってきました。
毎年やっているそうですが、行ったのは今回が初めてです。
JR遠賀川からシャトルバスが出ていて、駅には昼前に着いた。
この日はカンカン照り、駅前には長蛇の列。
バスは中々来ず、待つこと30分。
かなり車は多かったが、結構スムーズに行った。
が、正門前の近くから、ノロノロ運転。
これは(自衛隊の)基地に入るのに、
厳重なチェック(ボディーチェック)が、
行われているものと思ったが・・・、
バスは停まる事も無く、そのまゝ、
スーと構内に入っていった。
「えっ、ウソー、大丈夫かなぁ?」
「日本の空を守る航空自衛隊の基地だよ。
テロリスト、スパイ対策は?」(考えすぎかなぁ?)
時刻は、もう12時になっていた。
凄い、人人人、
後日の新聞によれば、
入場者数、約51,000人だったそうです。
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広い滑走路、色んな航空機が展示されている。
その一部を紹介します。
上、U-125A救難捜索機
下、UH-60J救難ヘリコプター
C-130H輸送機
(中に入って、見学できました。)
TC-90練習機
(操縦席も立入りOKでした。)
今、話題のミサイルを撃ち落すパトリオット
いよいよ、ブルーインパルスの開始です。
轟音と供に、何処かに飛び立った6機。
あれだけ晴れていたのに、いつの間にか曇り空に、低い雲。
大丈夫かなぁ??
アナウンスの説明に忠実に現れ、目の前で機体を横や斜めに、
煙?も、自由自在に、出したり止めたり。
観てる者は、ハラハラドキドキです。
混雑を予想して、早めに後にした。
それでも、帰りのバスは行きの倍以上かかった。
(コンデジで、あまり上手く撮れていません。悪しからず。)
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黒崎のハロウィンと結婚式
2000年以上前のケルト人の宗教的行事で、
秋の収穫を祝い、
亡くなった家族や友人達を尊び偲ぶもの、
だそうですが、
後に、キリスト教に取り入れられるようになり、
世界的に広がりました。
最近、日本では町興しのイベント・フェスティバル的に、
行われているようです。
黒崎商店街も今年で7年目の
「黒崎ハロウィン」です。
年々、大きくなっている「黒崎ハロウィン」、
今年は10月24~25日。
24日は市民結婚式(公開結婚式)がありました。
事情があって挙式できなかった夫婦に手作り結婚式を、と。
(事前に参加の募集があって、費用は全て主催者持ちです。)
司式者(立会人)に北橋市長を迎え、
「ハロウィーン結婚式」が、
市消防局音楽隊によるセレブレーションパレードを
スタートに始められました。
大勢の市民に祝福され、市長から結婚証明書を受け、
ハロウィーンにちなんだカボチャパイに入刀して、
感激の6組のカップルです。
「末永くお幸せに!」
25日は仮装パレード等で、黒崎の街は大賑わいでした。
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高見倶楽部とその周辺
美術館に行った帰りに、
高見の山(丘)越えをしたら、
ここに出ました。 高見倶楽部です。
八幡製鐵所の迎賓館として建てられ、
現在のものは昭和3年(1928年)に、
旧来の建物を改造・増築したものです。
場所は旧電車通りから五条(大)橋を渡って、
高見の丘の方に真っ直ぐ行って、突き当たった道を、
右に曲がった所が正面玄関です。
昭和24年、昭和天皇が九州に巡幸されたとき、
宿泊された由緒ある建物です。
又、昭和38年、51年、55年に、
囲碁の名人戦・本因坊戦が行われています。
私事ですが、
昭和20年代後半まで電車通りの南側に住んでいまして、
高見倶楽部の思い出は、
家のすぐ近くに床屋があったのに、わざわざ倶楽部内の床屋に、母親に連れられて行っていました。
(何故かって? 安かったからです。)
平成19年には、
旧本事務所(赤レンガ)、くろがね線宮田山トンネル、
大谷会館、河内貯水池など、と供に、
国の「近代化産業遺産群」に認定されました。
この辺り、大蔵から七条まで、製鐵所の社宅が所狭しと、
ぎっしり並んで建っていましたが、
今はマンション風の社宅(アパート)が数棟あるだけで、
あとは一般に開放されています。
(でも、一般庶民には手の出ない高級住宅街です。)
手前の4階建てのマンション風の建物が、社宅です。
高級住宅街です。
(桜並木は新しいようですが、古い桜も残っています。)
横を流れる板櫃川(大蔵川)沿いにあった商店街は撤去され、旧電車通りも大幅に広げられて、のびのびとした町に生まれ変わりました。
旧電車通りです。片側3車線あります。(中央町方面)
到津方面 (歩道も広く取られています。)
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双頭の美術館
「北九州市立美術館」が出来て、35年になります。
これを記念して、
「石山寺の美・観音・紫氏式部・源氏物語」 が、
9月12日~10月18日まで、
開催されていまして、行って観ました。
本展では、
国宝・重要文化財17点を含む石山寺に伝わる仏画、
仏像や経典等の至宝や、絵巻など
源氏物語を描いた華麗な絵画、工芸品の数々を通じて、
石山寺の歴史と、今日もなお読み継がれる
源氏物語の世界を紹介いたします。
(パンフレットの説明文より)
仏像・仏画を眺めていると、何となく心が和みます。(歳かな?)
源氏物語絵巻など、本の内容は試験・受験のために、
少し噛り付いた程度で、もうほとんど忘れている知識では、
その興味は薄れて、単なる美術品を見る感じです。
(それで、いいのかも?)
美術館への散歩道
美術館に行くには、七条からが最適で、
シャトルバス(無料)が出ています。
歩いても20分、勿論(美術館は)駐車場も完備されています。
七条のバス停(旧電車通りです。)
七条の交差点、槻田方面へ向かう道。
(随分、広くなりました。)
七条の交差点、小倉方面です。(旧電車通り)
旧電車通りの横を流れる板櫃川(大蔵川)
最近、整備され綺麗になっています。
七条より、鞘ケ谷方面へ向かう坂道。
この道を10分程歩くと美術館入り口です。
美術館入り口。
ここより、並木道を更に10分程度歩きます。
美術館の玄関の前に、秋桜、冬桜でしょうか?
いや、10月桜です。 満開でした。
美術館よりの眺め
(戸畑方面、新日鐵の高炉がこんなに近くに見えるとは、)
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皿倉パラグライダーフェスタ2009大会
又又、毎度お馴染みの、皿倉山で恐縮です。
先週土曜(10日)、
爽やかな、素晴らしい秋空に誘われて登りました。
時々、
「人間に羽があって、自由に空を飛べたら、
どんなに、いいだろう!」 と思うことがある。
イーカロス(イカロス)は、
伝説的な大工・職人ダイダロスの息子である。
ダイダロスとイーカロスの親子はミーノース王の不興を買い、
高い塔に幽閉されてしまう。
彼らは蝋(ろう)で鳥の羽根を固めて翼をつくり、
空を飛んで脱出したが、調子に乗ったイーカロスは、
父の警告を忘れ高く飛びすぎて、
太陽の熱で蝋を溶かされ墜落死した。
彼が落下した海は、
彼の名にちなんでイーカリアー海と名づけられた。
(ギリシア神話より抜粋)
現代のイーカロスは、
パラシュートに似たパラグライダーで、左右の紐を操って、
自由に飛び廻ることができる。
10月3日(土)~10月25日(日)の土・日・祝日 の期間
「皿倉パラグライダーフェスタ2009大会」 が開かれています。
何を、どう競うのか、良く分からないが、
見ている方もハラハラドキドキします。
おまけ
今度の日曜日、皿倉山のテッペンで 愛 を叫んでみませんか。
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