北九州八幡から発信
八幡、やはた、やわた、はちまん
滝と石橋と石仏さん
先日、豊肥線の緒方に行って来ました。
緒方と言えば、「原尻の滝」、
前々から、行って見たいと思っていた所です。
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駅で駅長さんに聞いたら、「30分位で、滝までに行けますよ。」
処が、道を間違えて・・・、
まぁ、方向的には合っているだろうで、進んでいきました。
途中、小さなアーチ式の石橋に遭遇、
何処かに名前がないかなぁ?!(探したけど、名も無き石橋?)
流れている川は、鮒川だったかな?
豊後の国は、
野の仏や石仏・磨崖仏(まがいぶつ)が多いです。
歩いていると、宮迫東・西石仏の案内板が、
(クリックで大きくして読んで下さい。)
急な坂道を登って、見てきました。
「宮迫東石仏」
中央は大日如来、右に不動明王、左は持国天です。
「宮迫西石仏」
中央は釈迦如来、右に阿弥陀如来、左は薬師如来です。
更に進んで行くと、トンネルが。 原尻トンネルです。
トンネルを抜けて、しばらく歩くと「原尻橋」に着きました。
見事な5連アーチの石橋、橋長は73.0m、完成は大正12年(1923年)
高欄の全ての束石に、寄付者の氏名と金額が刻まれていました。
地元の盛大な応援?があり、それだけ熱望されていたのだろう。
原尻の滝です。 東洋のナイヤガラと呼ばれ、
滝幅120m、落差20m、想像通りで素晴らしかったです。
この写真は横の岸からです。
滝の手前、約50m先に吊橋があります。(滝見橋)
この橋、一人で渡っても、かなり揺れます。
真ん中まで行って、
写真を撮っていたら、5~6人がやってきた。
おいおい! 危ないなぁ!
すぐ、しゃがんで歩いて戻りました。
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街の方に戻って、
緒方町のメインストーリート? 酒屋さんです。
メインストーリートにある水路、
ここでは「井路」と言うのかな?
「おがた井路」の標識があり、小さな石橋も水車もありました。
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駅長さんが、30分もあれば行けますよ。
と言ってたけど、
途中、道を間違えて、滝までたっぷり1時間でした。
(帰りに予定していた道を、逆歩しただけでしたが、)
ひょん?なことから、長年の夢が叶いました。
それにしては、緒方と云う所の予備知識はありませんでした。
田舎の中の田舎で、空気がきれいな高原?って感じましたが、
ここは、チューリップでも有名です。
今年のチューリップフェスタは4月5日~20日で、
100種類53万本のチューリップが出迎えたそうです。
来年は行ってみたいです。
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なんじゃもんじゃ
ちょっと遅れましたが、今年の「なんじゃもんじゃ」です。
毎年、恒例?でアップ?
今年は芦屋の岡湊神社に行きました。(2年?3年?ぶりかな。)
4月30日です。(大体、GW中が見頃のようです。)
(momomamaさんへ、情報有難うございました。)
緑の葉っぱに、覆い被るように咲いている様は、
初夏の雪? 素晴らしかったです。
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この看板に書かれていた説明文(丸写しです。)
なんじゃもんじゃ
(和名 ヒトツバタゴ モクセイ科)
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樹齢約50年を数え、明治神宮外苑 伊丹康廣氏(元早稲田大学野球部監督・野球殿堂入 佐賀県出身)より、寄贈されました。
大親木は朝鮮李王家から寄贈されたもので、歴史的にも大変貴重なものです
この他、境内には「対馬」「岐阜」「アメリカ」等 各地産の「なんじゃもんじゃ」が寄贈され約200本あります。
見頃は、例年4月下旬~5月上旬の間です。
期間限定で夜間ライトアップを行っています。
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ついに、出た!キタ━━━。゜+.ヽ(´∀`*)ノ ゜+.゜━━━
「もんじゃ焼き」ならぬ、「なんじゃもんじゃ焼き」です。
いつかは、出るだろうなぁ~!と思っていました。
芦屋名物?だそうです。(いつから? 岡湊神社境内にて、)
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連休中に、なんじゃもんじゃを見に行く。
ここ数年、続いています。(去年は戸畑・夜宮公園前へ、)
なんじゃもんじゃは雌雄異株だそうですが、
雌花のみをつける株は存在せず、
雄花をつける株と、両性花をつける株あるそうです。
花を良く見ると確かに2種類あります。
(どっちがどっちか、分かりませんが、花弁の幅による。)
芦屋=なんじゃもんじゃの街、
岡湊神社だけでなく、街の街路樹としても植わっていました。
GW中、行くところが無かったら、穴場かな?
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(コメント欄は閉じています。 悪しからず!)
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世界の絶景・河内藤園
藤の季節が、終わろうとしています。
今年は地元の吉祥寺の藤も、二日市の武蔵寺の藤も、
そして、船小屋温泉の中山大藤も、観ていません。
それならと、連休の最終日、
ふと思い立って、「世界の絶景」を観に行きました。
世界の絶景???
熊本の友人から、『死ぬまでに行きたい!世界の絶景』
と、いう本が出ていて、八幡東区の「河内藤園」が、
「世界の絶景」64ヶ所の中に入っている。
こんな情報が、去年の暮れに寄せられました。
河内藤園が「世界の絶景」?????ですが、
まあ、絶景と言われるのは、
今の時期(藤が咲く頃)だけだろう。
それにしても、ほんとに?本当に?河内藤園が?
この本の著者も、「物好きさん」なんだなぁ!と思いました。
その本は、まだ見ていませんが、
著者は、多分、この藤トンネルが気に入ったのだろう!
と勝手に解釈しています。トンネルの長さは80mあります。
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トンネルを抜けて、山道を少し登ると大藤棚がありました。
かなりの広さです。 (吉祥寺の倍以上はあります。)
少し登って、大藤棚を上から見ました。
こちらは、楓の木、
秋(11月下旬頃)には、紅葉のトンネルができます。
藤棚は、小さいのもありました。
こちらは、新紅藤(しんべにふじ)と言う品種です。
淡いピンクで、とても綺麗でした。
藤トンネルは、2つありました。 こちらもいいですね。
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如何でしたか、
「世界の絶景」64ヶ所のひとつ「河内藤園」は?
今が見頃、あと一週間は大丈夫か?、と思います。
実は15年前の、この季節に一度入ったことがあります。
入園料は1,000円だった。 高いなあ~、と思った。
今回も1,000円だが、「高校生までは無料です」の張り紙が、
そうか!なるほど! 納得して入りました。
藤の種類は、野田藤・口紅藤・赤藤・青藤・紅・白・八重・長・中・短
各種22種類(パンフより)
藤トンネルが2ヶ所、大藤棚に普通の藤棚?が2ヶ所
確かに綺麗だったが、「これが世界の絶景」う~ん!???
『死ぬまでに行きたい!世界の絶景』に関しては、
興味のある方は、ネットで調べてみて下さい。
参考までに、
この本の著者はフェースブックで、「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」をアップしています。
本はこれが主体で、この中から64ヶ所を選んだようです。
https://www.facebook.com/sekainozekkei
フェースブックに登録してなくても見られます。
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(注)河内藤園に入れるのは、藤の季節(4月下旬~5月中旬 1,000円)と、紅葉の季節(11月中旬~12月初旬300円)だけです。
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沖縄八重山諸島へ、
先週の金曜日です。
朝5時、一番の高速バスで福岡空港へ、
そして、那覇経由で石垣島へ、
飛行機に乗ったのは、10数年ぶりです。
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那覇での乗り継ぎ時間を入れて、
3時間20分で石垣島空港に到着。
この空港は去年の3月、旧空港から移転した新空港です。
空港名は、「南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港」、ぱいぬしまとは沖縄の方言かな?
(注)「南ぬ島」の最初の読みは、〔ba〕じゃなくて[pa]です。
空港の玄関の柱には、
沖縄のシーサーが阿吽の格好で、警備(お守り)していました。
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この日の天気は、あまり良くなかったです。
空港に降りた時は小雨、
昼食をして、いざ竹富島へ、本降りになった。
石垣島港の離島ターミナルの桟橋に向かう所には、
具志堅用高氏のガッツポーズが・・・、
石垣島の出身なんですね。
高速船で約10分、竹富島に到着です。
雨でも早速、水牛車に乗って、約30分の島内巡りをしました。
ガイドのおじさんが、三線(さんしん)を弾きながら、
沖縄を代表する民謡「安里屋ユンタ」を歌ってくれました。
この歌の主人公、安里屋クヤマは、
竹富島の出身で生誕の記念碑、生家?が残っています。
有名な観光スポット「なごみの塔」です。
島のほゞ中央部にあり、上まであがれば島内が一望できます。
写真じゃ分かり難いが、強い雨と風、ハイ!それでも上りました。
島内には旅館・民宿が数件あります。
この高那旅館はユースホステルもやっています。
(実は42年前に泊まりました。)
下の写真は、島内唯一の郵便局です。
竹富島は、石垣と赤瓦屋根の町並みが特徴で、
重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。
42年ぶりの竹富島は懐かしい?と言うより、
変わってないなぁ! が、第一印象。
本当はそんなに記憶がある訳じゃないけど何となく。
水牛車は昔もあったような気がするが、乗った記憶はなし、
特に目に付いたのは、
レンタルサイクルショップが数軒あったこと。
雨でも乗っている人を見かけたが、
店には、いっぱい残っていた。
天気が良くて、一斉に動いたら、島内は自転車だらけ?
余計な心配をしました。
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前記事のクイズの正解は、
「西表(いりおもて)島」です。
マングローブクルーズの川は仲間川、
水牛車で渡った島は由布島です。
星砂を探していた海岸は、星砂の浜という所ですが、
星砂は竹富島の方が多いと聞いています。
今回の八重山諸島行きは、
42年ぶりで、当時は復帰直前、
通貨はドル($)の時代、車は右側通行でした。
ドルは変動相場になって半年だったかな?
1ドル、330円位でした。
それでも得したなあと思いました。
以前は、360円でしたから。
今回の予定は、石垣島を拠点に、1日目は竹富島、
2日目は波照間島(はてるまじま)3日目は買い物と帰るだけ。
波照間島は、是非行きたかったのですが、
日頃の行いが悪いと、天は味方せず、
波高しで、船は欠航、西表島に変更しました。
(上2枚の写真は、石垣市内です。)
波照間島は有人島では日本の最南端です。沖縄にはニライカナイ信仰というのがあり、神々が宿る神聖な島、南十字星が見える島です。
以前、全日空の動画CM?で、この島を紹介していました。ここの「ニシ浜」の海岸に、足を10分間でも浸けておくと、体のアクが、ぜ~んぶ取れる。と島の人々は言っているそうです。
そして、この島に来ると、都会の生活に疲れている人、失恋などで落ち込んでいる人、とにかく元気の無い人などは、身も心も元気になれる。人生観も変わる? その動画で、紹介していました。そんな島に、一度行って見たいです。
写真は波照間島の泡盛「泡波」です。
幻の泡盛と云われています。
これはミニチュア瓶入りですが、高いですよ~!
石垣空港で買いました。
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