北九州八幡から発信
八幡、やはた、やわた、はちまん
梅雨の合間の徘徊?
鬱陶しい毎日です。
昨日まで降っていた雨も、今日はチョット休憩状態、
どんよりの低い雲、お日様は顔を出してくれません。
それでも久しぶりの徘徊です。
皿食山はちょっぴり顔を出していましたが、
この後、すぐにお隠れになりました。
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国道200号の筒井通りです。
旧プリンスホテル、今はクラウンパレスだったかな?
プリンスホテル時代にあったアイスパレスや、その他諸々があった所。
デオデオとダイキが開店しました。
朝の10時前でしたから、駐車の車も少ないようです。
横の旧長崎街道です。
幕末の頃、日本の将来を担う若者が往来していた
此処に来ると、昔が偲ばれます。
キノコ発見!
ジメジメした今の時期は好条件なのかな?
食用か、毒キノコなのか、判りません。
ここん処、体が鈍ってしまっていて、
1時間ちょっとの徘徊でした。
湿度80%前後、ちょっと動くと汗がでる。
今、汗の出ない(少ない)歩き方の研究中です。!?
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おまけ
我が家の花&野菜
(全て、鉢植え又はプランター植えです。)
アジサイ
2年前、挿し芽したもので今年はじめて咲きました。
トマト(桃太郎)です。
普通のトマトで大きくなります。
ホウズキ (狭い所に植えすぎ?)
宿根草で、去年植えたものです。
一旦枯れますが今年芽が出ました。
ヒメリンゴ
秋には赤くなりますが、酸っぱいです。
イチョウとカエデ
イチョウはギンナンから、カエデは山で2~3cmの芽が出ていたのが一杯あったのを。
大きく伸びるから、ちゃんと手入れをしています。
まあ、そんなに伸びないだろうが、水遣りだけはしっかりと
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梅雨空の下、瀬板の森へ
どんより曇り空の日曜日の午前中、例によって?徘徊です。
瀬板の森公園に行ってみました。
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公園へ行く途中に、筑豊電鉄の森下駅があります。
前方に見えるのが、水巻に抜けるバイパス、
2、3年前から工事をしていて、ほぼ出来上がっています。
既に、水巻から北筑高校あたりまでは完成していましたが、
その先です。
山を切り開いて、筑豊電鉄を跨いで穴生の電停横まで、
拡幅工事と供に行われていて、秋には全面開通の予定とか。
工事中バイパスの北筑高校側からです。
現在、右側(下り線)で対面通行中、
上り線(左側)も、ほゞ完成しているようです。
この先が前の写真の筑豊電鉄を跨ぐ陸橋に繋がっています。
瀬板の森公園に入りました。
ここは何回かアップしていますので、説明は省きますが、
場所的には、県立北筑高校の前(北側)に位置します。
今日は久しぶりに皿倉山が顔を出していました。
(ここん処、厚い雲に覆われていたからなあ。)
公園の真ん中辺り
円形の建物はセンターハウスです。
公園管理の詰所もありますが、
大部分は利用者の休憩所となっています。
池の噴水は上がっていましたが、
公園名物の浮き橋は未だ使用不能状態。
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公園内の花・植物を紹介します。
これは萩?だと思う。 (もう満開です。)
ヤマボウシの花が、まだ咲いてました。
実もバッチリ、秋には赤くなって、食べたら“とろっ”として美味しいです。
タイワンフウとアメリカフウが並んでいます。
違いが判ったでしょうか?
タイワンフウ 葉の先が3つに分かれている
アメリカフウ 葉はモミジのような切り込みがある
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おまけ
我が家の数少ないけど今咲いてる花を紹介します。
オーシャンブルー(琉球朝顔)
宿根草で、今の時期から11月末頃まで、咲いています。
手入れをしないからジャングル状態です。
アブチロンとトケイソウ
これも生垣に絡ませてジャングル状態です。
ここの主の性格?が、そのまま出ています。
子宝草
これは3代目かな?
数年前、友人から数株もらって、最初の内は大事にしていたが、
(寒さに弱く、冬は部屋の中に入れていた。)
今は冬でも、“ほったらかし”
冬の間、凍傷?で枯れた葉を取ってやったら、元気になった。
葉っぱの周りに子株が付いているのが分かりますか?
これがそのまま下に落ちて、成長します。
(晴れて2代目の誕生?)
「子供が欲しい、孫が欲しい!」
と思っている家庭に「ゲンかつぎ」で、重宝されているとか。
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若松・高搭山の「あじさい祭り」
梅雨入りしての最初の日曜日(13日)、
風は強いが、どんよりの曇り空、
若松・高搭山の「あじさい祭り」に行ってきました。
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今年は若松が生んだ文豪、火野葦平没後50年と言うことで、
記念事業のポスターがあちこちに。 残念ながら、
代表的な作品名は知っていも読んだことは無いです。
大体分かっているが、今度、図書館に行ってみよう。
まずは海岸線を歩きました。
「旧ごんぞう小屋」です。
”ごんぞう” とは石炭荷役をする仲士のことで、
若松は筑豊炭田から集められた石炭の積出港として栄えました。
波も荒けりゃ 心も荒い
度胸ひとつの 玄海男
恋も未練も 波間に捨てる
それが男さ それが男さ
花と竜
(村田英雄 花と竜より)
玉井金五郎や、どてら婆さんの島村ギンも、
こう周りが奇麗に整備されていたんじゃ、
イメージが沸かないなぁ!
このモダン的な建物は「旧古河鉱業若松ビル」です。
大正8年の建築、レンガ造りの2階建て、
今は記念館として使われています。
この日、多目的ホールでは「火野葦平展」を遣っていました。
若戸渡船(若松~戸畑を運航、市営です。)の若松側乗り場
若戸大橋が出来ても、ずっと運行しています。
いわゆるポンポン船です。 運賃は大人100円・小児50円
学生など利用者は多いそうです。
若戸大橋です。
1062年(昭和37年)開通、真下から撮りました。
この赤色が特徴です。
高搭山(124m)に登るには、こんな道を歩きました。
かなり急です。
途中、若戸大橋がはっきりと見えました。
山頂近くから“あじさい園”へ、
1週間から10日後が、見頃になりそうです。
しばし、色とりどりの紫陽花をご覧下さい。
高搭山のてっぺんです。
色んなイベントがあり、丁度、門司の「バナナの叩き売り」が、
洞海湾を挟んで八幡がバッチリ、
スペースワールド・中央町付近です。
皿倉山は低い雲に覆われて、全然見えませんでした。
幸い、雨には見舞われずに、丁度良いウォーキングでした。
これで春~初夏のウォーキングは終了です。
秋になったら又、始めます。
また元気で歩けたらいいけどなあ!
【追加】
北九州若松と言ったら、「河童」が有名です。
高搭山のてんぺんの広場に、階段の付いたコンクリートの堂があります。
堂の中には、背中に釘の刺さった虚空蔵菩薩が祀られているそうで、
この河童封じ地蔵は、火野葦平の小説『石と釘』により有名になったそうです。
生憎、読んだことがないので分かりませんでした。
春休みのデッサン室さんのコメントで初めて知りました。有難うございました。
説明文です。(クリックで大きくなります。)
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香椎かもめ大橋を歩く
土曜日(12日)千早駅からのウォーキングに参加しました。
千早駅 → 多々良川の辺を歩いて → 香椎かもめ大橋を渡って →
Uターン→ みなと100年公園 → 香椎駅までの15Kmです。
(結構あるなあ!)
梅雨入り直前で、
雨が心配だったが、カンカン照りで暑いこと暑いこと。
100均の温度計で32℃ありました。
(この日、梅雨入り宣言が出ました。)
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千早駅です。 この駅は、
香椎と箱崎の中間にあり、2003年開業のわりと新しい駅です。
駅前はぐんぐん開発が進んでいるようで、
快速も停まる大きな駅です。
多々良川です。
多々良潟では、川砂から砂鉄が採取され古くから大陸渡来の鋳物工が、住みつき、鋳物を造っていたそうです。
日本最古の梵鐘(京都の臨済宗正法山妙心寺に所蔵されている国宝)は、698年にこの近くで製造されたと記録に残っています。
当時の製鉄方法、たたら(踏鞴)から、
多々良(川)と、呼ばれるようになったのだろう。
板付(福岡空港)に向かう飛行機が4、5分おきに飛んでいた。
時間帯によっては超過密ダイヤ??
多々良川河口にて、
あの橋が「香椎かもめ大橋」です。(あの橋を歩きます。)
名島神社です。
中に入らなかったが、吃驚したのがこの石の鳥居。
いつ頃の建立か分からないが、
まるで飴か蝋が溶けている様です。
自然の風化で、こんな風になったとか、
その奥には木の鳥居がありました。
名島帆柱石
香椎宮の社伝によれば、神功皇后が新羅侵攻から凱旋した際に、
この地におかれた御座船の帆柱が化石になったという。
えっ、それじゃ帆柱山の杉???
現実的には約3700年前のカシ属の幹の化石だそうで、
神功皇后の時代とはチョット違うようで、・・・。
ここで大チョンボ、この帆柱の化石の石碑が建っているが、
化石そのものは、何処を探しても見当たらない。
帰ってからネットで調べたら、下の海岸を見るべきだった。
誰も気が付かなかったと思う。
(案内板に書いてあったのかな?)
「名島檣(帆柱)石 」←リンクしていますで、ご覧下さい。
昔、ここ名島に飛行場(水上飛行場?)がありました。
海岸の石垣に、「パネル写真」が貼られており、
そこに書かれている文字をそのまま写します。
「翼よ、あれが博多の灯だ!」
大西洋無着陸横断飛行を成し遂げたリンドバーク氏は、
昭和6年9月17日夫人と供に世界親善訪問飛行の途中、
名島飛行場に飛来し、市民の大歓迎をうけた。
「香椎かもめ大橋」です。
箱崎埠頭と香椎パークポートに架かる橋で、
全長789m・片側3車線の橋梁
立派な歩道も両サイドに付いています。
橋の上から博多湾が一望出来ました。
ヤフードーム、能古島、海ノ中道方面です
ズームでヤフードーム、福岡タワーもはっきり
途中で見かけた花。
沖縄の県花デイゴに似ている、何だろう??
松本清張の「点と線」で一躍有名になった西鉄香椎駅(上)と、
国鉄(JR)香椎駅(下)、両方供、昔の面影はありません。
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戸畑を歩く-2 (金比羅山)
前回の続きと言うより、逆になりました。
(こちらが前編です)
土曜日のウォーキングは、駅から、まず金比羅山に登って、
夜宮公園の「菖蒲まつり」、
そして駅に戻る15Kmのコースでした。
北九州にも、「こんぴらさん」があります。
「金比羅山」と書きます。
元文3年(1738年)この地に居住する久保氏が、
讃岐国金比羅大神を勧請し建立したと云われていますから、
かなり古いです。
★☆★ +∵・∴+∵ ~~★☆★ +∵・∴+∵ ~~★☆★
市立美術館の東側(東鞘ケ谷)から見た金比羅山です。
この道を登りつめた所から、
グルグル廻りの登山道に入りました。
山頂(標高125m)の金比羅神社です。
御祭神は、崇徳天皇、大物主命、少彦名命だそうで、
良く分からないが、家内安全を祈りました。
山頂の境内です。
しばし休憩、(この日はカンカン照りでした。)
周りは木が生い茂っていて展望は良くないが、
それでも、小倉・日明方面が望めました。
グルグル参道(登山道)を下って、麓(一番下)へ。
ここの鳥居から、階段を上るのが正統なお参りの仕方かな?
(上まで420段とありました。)
★☆★ +∵・∴+∵ ~~★☆★ +∵・∴+∵ ~~★☆★
中央公園側から見た金比羅山、(東鞘ケ谷の真反対です。)
この辺りは戸畑区、八幡東区、小倉北区の境界になっていて、
市の総合体育館、金比羅池、到津の森公園も直ぐ近くです。
金比羅池は昔、子供の頃、「死に池」と言っていました。
泳いでいて、藻にまかれ溺れて死人が出たとか、
恐い物見たさに、良く遊びに行きました。
(「死に池」って、勿論、正式名じゃないですよ。
大人たちも言ってましたが。)
夜宮公園に向かう途中に、新日鐵の「くろがね線」に遭遇。
「くろがね線」とは、
八幡製鐵所の戸畑地区と八幡地区を結ぶために
敷設された専用鉄道の通称です。
以前は複線だったが、今は単線になっていました。
鹿児島本線が電化される前から、電化されていて、
子供の頃、ここを通る電気機関車を見に行ったことがあるが、
あまり良く覚えてないです。
「西日本工業倶楽部」の案内・標識が見えました。
ここから夜宮公園です。
公園は緑が生い茂っていて結構広いです。
「西日本工業倶楽部」は、
実業家で明治専門学校(現九州工業大学)の
創設者の1人、松本健次郎氏の旧松本家住宅です。
明治の建物で、国の重要文化財に指定されています。
年に2回一般公開されます。
門が開いていたし、チョットばかし中に入って撮りました。
翌6日は建物の中には入れないが、
庭は一般公開されたそうです。
40年前、友人がここで結婚式を挙げ参列して以来です。
当時のこと、全然思い出せないです。
*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*
この後は、前の記事で紹介した
「菖蒲まつり」に行きました。
市内に住んでいても、
意外と知らない所が多いですね。
懐かしい場所もあれば、新発見の所も、
JRウォーキングっていいですよ。
*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*
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