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「オオキンケイギク」




この花の名前は、
「オオキンケイギク」と言います。

ご存知ですか? 名前は知らなくても、
今の時期、空き地や土手、道端でよく見かけます。
集団で咲いていて、とても綺麗です。




オオキンケイギクは、北米原産の多年草で、
5月~7月にかけて黄色のコスモスに似た花を咲かせます。
1880年代に、鑑賞目的で導入(輸入)されたそうです。



この花はとても強く、
冬のグランドカバー効果が高く、
花もきれいなので、
緑化のため道路の法面等に使用されたり、
ポット苗としても流通していました。



 だが、
あまりの強靱さに在来種を駆逐する可能性があり、
人の手でこれ以上広げないようにするため、
環境省では、
平成18年2月に、「特定外来生物」に指定しました。


(似たような花もあります。見分け方は、この葉っぱです。)


個人が野外に植えたり、蒔いたりした場合、
外来生物法により罰せられます。
懲役3年以下か、罰金300万円以下だとか。


北九州市でも、きれいな花だからといって、
自宅の庭や花壇に植えないよう呼びかけています。

 上の文をクリックしてみて下さい



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   「オオキンケイギク」のこと、
   ご存知でしたか?
   私は、全然知りませんでした。
   熊本の友人のFBによる情報です。

   それにしても、
   きれいだから導入(輸入)して、
   増えすぎて、
   在来種に影響を及ぼすから、・・・
   花の命も多難ですね。

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