退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#71: トライトン、ドローンそして未来の戦争

2013-07-13 15:11:14 | アメリカ便り
おはようござ一ます。
昨日は、我家に昔の学校の友達5人がやってきてBBQ(焼肉パーティー)をしました。
母と私の共通のお友達一人、隣のオジの所にきていた餓鬼4人(4歳から9歳)、友達が連れて来たパピヨン犬2匹も加わり、おまけにパーティーが進むにつれ良いご機嫌になってきた友一人で、大変にぎやかな楽しいパーティーとなりました。
私が帰ってくるたびにいやな顔せず、あきらめ顔(?)で集まってきてくれてありがとう。
皆、もう40年来の友です。
いつもは他2,3人も来るけど、今回はこれませんでした。
この先も一人も抜けずに、ずーとずーと会って行きたいです。
皆元気でいろよ。

今日の題、トライトンとドローン。
BBQパーティーとはまるっきり関係ないですが。

このコンピュターグラフィックの映画にでも出てきそうな名前、皆さんなんだか知っていますか?

アメリカ特有文化が生みだした、“無責任”、且つ“楽して戦争”的な兵器の名前です。

トライトンは無人偵察機の名前で、ドローンはこれまた無人爆撃機の名前です。
どうしてこの話になったかと言うと、先程見ていたニュースのせいです。
アメリカがアジア平穏化のためにグアムに設置しようとしていたトライトンを、中東に設置することにしたとのこと。

トライトンはさておき、私はこのドローンの話を聞くたびに、これとはまるっきり逆の方法で死んでいった神風特攻隊や人間魚雷の人達のことを思い出します。
資材不足の当時、それ以外に手段はなかった為の苦肉の策でしたが、他の国が当時の日本の状態におちいった時、果たして同様なことができたでしょうか
大陸弾道弾ミサイルにしても、ドローンにしても自分の手を汚さず、そして戦争に付き物の己の命を危険にも曝さず、人を殺すということが私には非常に無責任そして卑怯に感じますが。
こんな考え持つのは私だけなのでしょうか。
とにかく、ドローン、神風特攻隊/人間魚雷二つのまるっきり反対の兵器です。

その内に戦争自体、ロボット同士の戦いになるかも。

先程主人に電話しました。
ハブちゃんもグレシーもちゃんと生きているそうです。
いつもは、私がいなくなった環境に慣れるのに4,5日はかかるそうですが、今回はたった一日だったそうです。

ハブグレのマミー