退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#80: 私のTPP対策

2013-07-24 18:45:54 | アメリカ便り
昨日は娘と小樽運河に行ってきました。
すごかったですね。
何かというと、中国パワーが。
富良野もすごかったけど、どちらの場所も70%は中国人のように思われました。
まさに40年ぐらい前の日本人ですね。
きっと当時の日本人も、外国では今、私たちが中国人に対して抱いてるような感情で見られていたと思います。
今、外国では日本人旅行客の評判は非常によくなっています。
非難の的になっている中国人旅行客の評判も、40年後には良くなるでしょうか。

先日の参院選。
私は、3年間の民主党政権で骨抜きにされた日本を強くしたいと言う気持ちでした。
誰かが言ってました。
自民党は長い年月をかけて日本を悪くしたが、民主党は非常に短い時間で日本を悪くしたと。
まさにとのとおりだと思います。
この先、自民党が独断で物事を決めることができるようになった日本政府、どうなるでしょうか。
資本主義にしてもそうですが、競争ががなくなったら進歩がなくなると思います。
かといって"ねじれ”ばかりでは前に進まないし。

ところで,テレビで参院選で当選した2人のTPPに対する意見(?)を聞きました。
この二人TPP絶対反対派なのですが。
アナウンサーが、どのように反対をしていくのか聞いたところ、帰ってきた意見の幼稚さ。
“国会に反対グループと旗を持って押しかける”とかいった程度のものでした。
アナウンサーが一生懸命具体的な意見を聞きだそうと努力しましたが、無かったのですね。
具体的な考えが。
この人達当選したんですよね。
具体的な意見も持たずTPP反対と言うだけで当選したんです。
恐ろしいことです。
でも多分この人たちだけではないと思います。
TPP反対を掲げている議員のほとんどは、このような人達ではないのでしょうか。

そこで政治経済無能者の私のTPP対策。
もうTPP加入は決まったもの。
そこから対策を練っていったほうが良いと思います。
TPP参加で一番利益を得るものは自動車産業で、一番被害を受けるのは農産業と言われています。
だから、自動車産業(その他利益を得た産業が)がTPP加入によって得た利益を、農産業その他不利益を被った産業にまわせばよいのです。
永久にとは言いません。
期限を決めて、農産業その他TPP参入によって被った被害を、国が保障すればよいのです。
私は、TPPによって日本の良さ、品質の高い産物を世界に知ってもらうことができると思います。
でも知ってもらうまで、国は保障しなければなりません。
農地なんか一度人の手から離れると、元に戻すのはほとんど不可能になっていくと思います。

以上です。
隣で娘がコンピュターを使いたがっているのでこの辺でやめて起きます。

参院選の結果、またまた無能な議員を増やした感じですね。

ハブグレのマミー