退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#69: 日本からおはようです。

2013-07-10 17:58:19 | アメリカ便り
おはよようございます。
昨日夜10時無事実家に帰ってきました。
アメリカ中西部からの日本は、やはり遠いです。
おまけに昨日は、飛行機が遅れシカゴからの乗り継ぎに間に合わないということで
リラウト(経路変更)ということになりデンヴァー経由となりました。
新品の787でした。
大して混んでいなかったので、3席一人で使えました。
私は、いつも通路側なのですが、今回は、離陸早々真ん中に席を移して陣取り成功。
先回は、これをしなかったため、ドアが閉まったとたん、すぐ後方の席にいた中国人に隣の隣の席をのっとられてしまいました。
今回は、用意周到、中国人に負けてはいられぬってことで大丈夫でした。
ゆっくり足を伸ばしてくることができました。
本当は、日本の飛行機会社のはずだったのですが、アメリカの飛行機会社になったため食事はひどかったです。
おなかがすいていなかったら食べれません。
おまけに、アルコール飲料は7ドルも取るし。
あんな食事、酒でも飲んで酔っぱらっていなくては食べられません。
食事の質向上をして欲しいです。

東京は暑かったですね。
暑さで有名な我がアメリカ中西部より暑かったです。

でも日本は、やはり良い。
日本の地べたを踏んだだけで“ほっ”とする感じです。
そして働いている人達の親切そして機敏さ。
見ていて実に気持ちが良い。
あの“とろこいアメリカ人”ののったりのったりサービス(?)に普段接しなければならない私には、本当に実に気持ちが良い。
でもきずいたことがあります。
日本人って仕事中は、まじめ、機敏、親切なんですが、仕事と言う殻から抜け出すと“別人”なる感じがします。
やはりこれも日本の“割り切り”よく言えば、“けじめ”なのでしょうか。
でも私には、わかっています。
その中身には、やはり日本人の本質、知らない人にでも“長屋的付き合い”ができる日本人が潜んでいるということが。
皆さん日本人であることを楽しみましょう。

昨日帰ってきてからテレビを見ていたらよい言葉を聴きました。
芥川龍之介の書き残した言葉だそうです。

“運命と言うのは、性格によって創られる”
良い言葉です。
そしてこの私は、まさにその言葉を地で言っています。

ハブちゃんグレーシーは遥かアメリカの地で大丈夫でしょうか?
良い隣人を持っているので(主人ではない)安心はしていますが。
でもハブちゃんは、今回から、薬4種類も飲まなくてはいけないので、それが心配です。
絶対毎日は、飲ませないだろな~、主人。

きょうはこれからオジの所の商売用のさくらぼ狩りを手伝ってきます。
では、また明日。

ハブグレのマミー