ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

現代人には何が足りぬのか?

2007-06-01 | 雑念
自然学校5日目の5年生にアドベンチャー教育。

んー疲れてますね。それが第一印象。課題解決が難しい。人のせいにする。責める。告げ口。文句。自分勝手。
あらゆる困難が…。自然学校の疲れだけでネーんじゃネー?
それで聞いてみた。「普段のクラスって楽しい?」
答えは…首をかしげる。首を振る。「あんまり…」という答え。

『人にやさしくする。助けてあげる。助けてもらう。ありがとうっていう。助けてっていう。』という経験が少ない、もしくはないのでは…?
そこで「お手玉鬼ごっこ」というアクティビィティをしてみる。必ず助けてもらうときに「HELP ME」と言わせるように。少なくとも1回は助けられる経験ができるように。

それがどこまで通じたか定かではない。
しかし冒険案内人としての役割を少しは果たしたようでスッキリした。

心のビタミン「笑い」や「愛」が足りないぞ。現代人。