ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

清里ミーティングその2

2011-11-22 | 雑念
清里ミーティング2011 その2

生態系まんだらカード

6人くらいのグループにカードを配る。100枚くらいのフォトカードの5枚を並べ替えてひとつのストーリーを作る。オチは自然環境が身近に感じられる様になるということ。

一番驚いたのは、このカードがもらえた事。実はHPでも貰えるらしい。(JEEFのサイトを参照)そして研修会を開いて報告書を書けば謝金20000円が貰える事。

まだルールや振り返り、導入も未開発の段階だそうで使い方は無限大であるという。

このグダグダ感好き!好感が持てたし、何より写真が載ってるカードを並べていくという作業が楽しい。

工夫次第で楽しさと学びが広がる可能性を感じた。


ファシリテーショングラフィック

会議の際や議論の場で模造紙などに絵と文字でカラフルに書き上げるもの。

場の記録として、ライブ感を味わうものとして、そしてそのグラフィックが場を促進させる役割として。

奥が深いそのファシリテーショングラフィックを清里ミーティングのオープニングで披露した遠藤さんたち。

「おぉっ!」と驚いたその漠然とした関心が、最終日の午前当日選択プログラムで参加者を募っていたので迷わずコレに。

絵を描くことは不得意ではなかったが、何と話している人の内容を書きながら絵を加えていく作業を、なめてました。

メチャメチャ難しいんです。その難しさはその会議自体のファシリテーションよりも雄弁で必要性があって、理解力と判断力、創造力が備わらないと、ついていけない。

でも効果が物凄いはず。

キャンプの毎晩の振り返り。
指導者養成の話し合い。
地域の重要な会合。
会社の建設的会議。

など無限に広がる可能性。

まんだらカードとは違った可能性を感じた。

もっとトレーニングして使いもんになる!ようにまずは細いプロッキーとA4白紙ノートを購入すべし。