ホクトマンのアドブログ

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【ネタバレ】1Q84を読んで【注意】

2013-05-18 | 雑念
【ネタバレ】1Q84を読んで【注意】



さて、村上春樹著「1Q84」完読。

いやぁ面白かったなぁ。そのストーリーの面白さ。グングン引き込まれた。その不思議なファンタジーも遠くの世界ではなく、痛みや光の眩しさ、リトルピープルの息づかいまで五感に響いてくる。

昔(中学生くらいかなー)、スティーブンキングにハマった時も「ストーリースゲぇ」と連読したもんだ。

しかし久しぶりの長編ファンタジーを読んだ読んだ。不思議な出来事はパラレルワールドに足を踏み込んだ主人公たちが経験するのだけど、その象徴が「2つの月が見える」ってことなんだけど実際この小説を読んでる時に不思議な事が起こったんだよね。

この「1Q84」を読み始めたのは文庫本でBOOK1の前編からなのよ。で、あっという間にトリコになって後編を読み尽くした所で事件が起こるの。

何を思ったか「古本屋で売ってるかな?」と思い始めた。何故にBOOK2から?んで結局ハード版のBOOK2&3を買っとるわけよ。

もっと不思議なことに、その古本屋にはBOOK1は売ってないんさ!文庫本もないさ!ツマリこの購入の仕方は元々誰かの仕組んだ仕掛けだったのだ!

文庫本で
「1Q84 BOOK1 前編」(新品)
「1Q84 BOOK1 後編」(新品)
ハード版で
「1Q84 BOOK2」(中古)
「1Q84 BOOK3」(中古)

何か変でしょ?不思議でしょ?本棚に並べても疑問でしょ?センス疑うよね。とにかく何らかの「思惑」が働いたのは紛れもなく「彼ら」の仕業なわけです(1Q84読んでね)。

夜空にふと月を確認するもんね。これほど「今自分が存在する世界は本当のリアルな世界なの?」っていう疑問は誰の心の中にもあるんだと思う。その不安感を上手く表現されているところが多くの人に指示される要因なのかなと考えたりする。

当然、恒例の「Hなシーン」も数多く出てくるけど、いわゆるオシャレカップルなシチュエーションと会話でイヤラシさはあまりない。下品じゃないんだよね。それに物足りなさを感じる人も居るみたいだけど、だったら官能小説をどうぞ!だもんね。

読み終わったばっかりだから、登場人物に対する感情移入が激しくて困っちゃう。特に好きなキャラクターは牛河という人。どちらかというと人に嫌われるタイプの汚れ役。でも最初の方はちょい役かな?という登場の仕方だったのに後半は彼目線でもストーリー展開したりしてとっても魅力的でイイなぁーと。僕が俳優だったら牛河役で出演したい。

あー、わかるかなぁー。読んだ人とこの感覚を語り合いたい!青豆は誰がいいかなぁー?藤原紀香だとVシネみたくなるからダメでしょー。宮沢りえがいいんじゃないかな。身体つきが華奢でイメージが違うか?もっと格闘技系の30前後の美形といえばー、、、

榮倉奈々

若すぎるか!
難しいね配役って。

じゃあ天吾は誰かなぁ?

がっしりしてるイメージなんだよな。
宇梶剛士?もう少し若い方が、、、

照英

???

いいんじゃない?

演技が出来るかは別問題で。

「さきがけ」のリーダーは誰にしようかな?

やべっ!あの人しか浮かばねぇ!
体でかくて超能力ある設定は、、、

阿部寛

いいんじゃないっすか?

あとはフカエリ

透明感あって、美しすぎる17歳、、、
やっぱ今だったら

武井咲

かなぁ?

金かかりそうな映画になったね。
キャストのギャラだけで数億円だ!

牛河の俺は数百万でやりますよ。

こんな夢物語を語るなんて、どうかしてるぜっ!

あれもこれも全部リトルピープルの仕業だ!

よしみんなで「1Q84」読んで、配役談義に華を咲かせようじゃないかっ!

ルネッサ~ンス!