劇団四季の『リトルマーメイド』鑑賞
大阪四季劇場に吸い込まれるお客さんはアリが甘いものを見つけた時のようだ。
パンフレットも2000円と割と高めである。
まぁ中身を読めば納得の充実写真集。
さかなクンの特集記事なんかも載っていた。
よく知っているのはディズニーリゾートのアトラクション
ストーリーというよりハッピーな宴が印象的だ。
メインストーリーをあまり知らずにミュージカルを鑑賞したが、歌唱力や演技力そしてディズニーリゾートと同じワイヤーアクションも圧巻だ。
たまに「この人が主役のアリエルに抜擢されたのは?」とプロ野球ファンの蘊蓄みたいな事を考えたりした。
主人公だけではなく演者全員が舞台の端や奥でも細かく演技や歌を表現しているのがまた感動させられた。
今回は初めてラグビー観戦で購入した双眼鏡を持っていった。
1番後ろの席だったので大変重宝したのだった。
演劇とは何と美しい表現の場所なのだろう。
クリエイティブでエンターテインメント!
カッコイイ!
2020年最高な年になりそうだ。