研修プログラム1日目
面白い。
何が面白いってワークショップも面白いけど、その裏側を動画で補填するという手法もよろし。
家に帰って(いや、今回は漫画喫茶にお世話になりました)Wi-Fi環境で拝見。
その内容の裏付けというのか、創造性を科学するというか。
僕が学びたかった内容そのものである。
ワークショップ自体は絵に描いたり、寸劇したり。アイデアを生み出すときには見立てや比喩が必要である。
とにかく遊び心を必要とするのだ。
そのアプローチは右脳的というのか、ロジックではない。
そして「意味のイノベーション」というプロダクトを創造性を豊かに思考するアプローチは、僕にとってもクリティカルだった。
つまり『子供のように考えてアーティストの様に生み出す』トレーニングとその指導法である。
僕はこの研修の認定ファシリテーターになるので、近々ワークショップを開催したいと思う。
どんな仕事で頑張っている人も、新しい企画やプロダクトを生み出す場面があると思う。
その時に「論理的に」考える方法は知っているし、その方法でたどり着くアイデアが何故かどこかの真似事のように感じる体験も経験済みだろう。
しかし企画やプロダクトを生み出す時には、別の方法がしっくりくる。
難しく説明すればするほど、遠く離れてしまう「あの方法」である。
子どもたちが粘土で作るときのクリエイティブさは大人は敵わない。
「あの感覚」
そう、それを体系的に学んでいる。
そしてどうやら考え方を使ってアレンジも出来そうだ。
僕はクリエイティブな人間でありたい。
論理的で現実的な考え方はどこかの誰かにお任せする。
さぁ本日は2日目。
雨の京都。