ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

差し引きゼロ

2007-06-23 | 雑念
本日はいつものフィールドを抜け出して、初めてのキャンプ施設に向かいます。
どんなことでも初めてのことというのはドキドキするもの。
多分この気分はホルモン分泌による若返る効果があるはず…

しかし本日無事に誕生日を迎え、ひとつ歳を重ねるわたくしであった…

悪くない

2007-06-20 | 雑念
1学年200名に埋没する小学5年生

わがまま。みんなで協力してゴールを目指せない。人のせいにする。失敗をののしる。男女の言い争い。

こんなグループを担当。1日体験で絶大な効果は難しい。しかしポイントを絞って小さな変化を感じてもらうことにした。

言葉があまりにひどい。
そこで午前中のニトロクロッシングで失敗を繰り返す彼らを集め、こう指示した。「言葉かけを意識してグループが良くなる言葉を話そう。これがラストにするね」
最終的に同じミスであっけなく終了。
振り返りでどんな感想かを聞いたあとこう尋ねる。
「最後の1回とそれまでの雰囲気の違いはあった?」中には最後の方がやりやすかったという参加者もいるがほとんどがあまりわかっていない。そもそもラストの課題の意味も分かっていないかも…。

ではこんなのはどうじゃ!午後ウォールが終了。人を持ち上げることが出来てきたが、きつい口調は止まず結局数人が登れたがあとは全員が少しずつ上に登ろうとチャレンジ。しかし全員は無理だった。
振り返りでは「自分以外の頑張っていたチャレンジャーは?」と聞いてみた。
すると少しずつ答えだした。「自分のことでもいいよ!」また少し答える。

ラスト。マルチバインで案の定?達成できず。振り返りでは感想を聞かず、1日体験のなかでこの人に感謝状を渡すという活動で振り返った。
ぽつぽつ照れながら話しだす。受け取った人は一言と次の人への感謝状を繋ぐ。上手く連鎖していく。2、3人続くとわがままがいいように作用する。我先に感謝状を渡そうとする。

形だけのものかもしれない。でもあのののしり合っていた彼らが我先に感謝している。悪くない…。

冷めさせないで!

2007-06-17 | 雑念
蛍を観に行った
先日も観たのだが今回は土曜日ということもあり、人の数(路上駐車の数)が半端でない。
その路駐を通り過ぎて上流の場所は人も少なく歩きやすい。
しかも蛍の養殖などを一切していない天然。

なんといっても今回は蛍の数が半端でない。
映画「ほたるの墓」のようだ

しかし私はこんな光景を見て「わぁ。ほたるの墓みたい」と感想を言う人が許せない。

ほたるの墓がこの光景を映画にしているんだから。
星空をみて、「わぁ。プラネタリウムみたい!」っていいます?

冷めるわぁ!

チームビルディングって

2007-06-16 | 雑念
高校サッカー部の1年のチームビルディング

ノリがいい。
笑いを求めて面白いことを探し、見つけるとトコトンいぢる。
いざ真面目な質問(例えばどんなチーム、どんな選手になりたい?という質問)にはふざけた答えか黙る。
直感で「モチベーションをあげる目標設定の仕方と声かけの仕方を知らないだけでは?」と。

活動中気を付けたのはノリに乗ってきたときに、今は自分達はグループの為に行った行為かな?と問い掛けていった。

効果はあまり現れなかったが自分の行為を意識しながら行動することの練習としての1日にはなったのでは?
目標設定には現在の自分を客観的にとらえられなければ…。

とにかく1日プログラムの限界を感じた。

ツボ

2007-06-14 | 雑念
大学2回生の現状

面白いことを言ってもワンテンポズレているような感覚。
あんたがおっさんやからや!と言われればそれまで。
しかし、アイスブレイクは十分すぎるほど。ノリもまずまず。雰囲気も悪くない。
ただ笑いのツボが1mmズレる感じ。んー。むずむずするーぅ。
もう本当に年齢のギャップとして片付けて行くべきなのか?ツボを探すべきなのか?ホクトマンは後者でいたい。言い訳もしたくない。
いつまでも究極の笑いのツボを求める壺師でありたいと願うホクトマンでした。