山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

適正規模のタラ料理

2021年01月25日 | 日記とレシピ
 先日つくった「どんがら汁」だけど、素材の鱈が3人で食べるには多すぎたので、切り身として使えそうなところを人数分残しておいた。で、本日は早くも賞味期限です。どうする?

 ポクポクポクポク チ~ン
  ≪鱈フライとその周辺料理≫

 鱈の身の美味しい食べ方は、いろいろあると思うんだけど、我が家で人気なのは、刺身かフライですね。今回の切り身で刺身は無理っぽいから、必然的にフライとなる。家族に異論はなし。では、早速つくってみましょう。

 下ごしらえ・調理の部
 ・鱈の切り身には、軽く塩コショウして暫く待ちます
 ・卵1個を溶きほぐして小麦粉大さじ4ぐらいを混ぜます
 ※切り身に馴染みやすい粘り気を求め、粉か水を足して微調整


準備OK

 ・衣をたっぷり纏わせて待機

 タルタルソースも
 ・今回はタマネギを摺り下ろしてレンチンしてみました
 ※みじん切りが泣けてくるから
 ※辛み抜きで水っぽくならないように


簡単にできたので良かった

 ・固ゆで卵をみじん切りにしてタマネギと合流
 ・マヨネーズ大さじ4ぐらいと、酢を小さじ1強、砂糖小さじ1/2に塩とパセリを少々加え


出来上がり

 ※写真だと水っぽい感じだけど実際にはいい感じです
 フライです


 ・油温は180℃で。途中、表と裏を返して、泡が小さくなりきる前に取り出してしまいます。
 ※ホクホク感を残したい(鮮度の良い魚は、この方が美味しいと思ってます)。


美味しそうに揚がりました



タルタルソースをお好きなだけかけて

美味しく戴くことができました。
 丸ごと1匹の鱈だと、毎日料理して大人数で食べても、食べ切るまでに1週間はかかっていたんですけど、今回は3日で食べ切ることが出来ました。このぐらいの量が、我が家では適正規模と言ってよいのでしょうね。少々残念ですけど、今後、マダラを丸ごと1匹連れ帰るということはなくなるでしょう(スケトウダラは、ありだと思うけど)。

 ご馳走様でした。できれば春までにもう一回ぐらい食べたいな。