朝方、
「おはようございまあす!」
おお、この声は、
「はい。どうも。」
玄関の鍵を開けると、向かいのM氏だ。
「おう、満開でよお。食ってけろ。」
差し出された袋の内側は、鮮やかな黄色。ハナオクラですね。
「ありがと様です。」
一昨年からかな。向かいの住人M氏がハナオクラを育て始め、そのおこぼれを戴くようになったのは。
早速、調理していただくことにした。
フワッとした爽やかなハイビスカス???
ガクから下をハサミで切り落とし、芯も外します
酢を少し加えたお湯で湯がいたら
冷水にさらします
ここまで来たら、後は普通のおひたしです。
水気を切って冷蔵庫で保管
食べる分だけをとって、お好みの味付けに
今回は、ポン酢で戴きましたが、出汁醤油も合います。
ハムやキュウリなど、他の食材と混ぜ合わせても美味しく戴けます。
そもそも、このハナオクラ、味に癖がないけれど『実のオクラ以上に強いぬめり』が最大の特徴です。
夏場の料理に、『ぬめり』って効果的な場合が多いんだよね。工夫の仕方によって、料理のバリエーションは、かなり広がると思います。
M氏、ありがとうね。
美味しく楽しく味わわせていただきたいと思います。
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