さいごのひとは さくらざか いちよう
わたしだけが
のこってしまった
でも
もうおわり
かぜがふいたら
ゆきがふったら
わたしも
おちる
そうだね
おわかれは ちかいかもしれない
でも おきき
きこえるだろ
あたらしい いのちのこえ
きみたちの
あつめた ひかりが
あたらしい いのちを そだてたんだよ
みんな いってるだろ
ありがとうって
久しぶりに歩いた散歩コース。そこで出会ったのが『いちよう』さんでした(いちょうじゃないよ)。
雪の中、一枚だけ残された木の葉
とても寂しそうです。今にも落ちてしまいそうです。この木は、ケイオウザクラ。小ぶりだけれど、
春になると、美しい花に包まれます
癒やされる花の園
春、ソメイヨシノよりも早く花を付けます。そして、私たちの目を癒やした後、新しい春に向けて、葉を広げるのです。
その、最後のひと葉が、この大雪の中、健気にも残っているのに気付きました。もう、今にも落ちそうです。
弱気な言葉を聞きながら、「でも。」という気持ちが湧いてきたので伝えました。ほら、見てご覧、
残された枝に、無数の新しい芽
あなたの命は、間違いなく新しい命につながっていますよ。
そのことを話すと、『いちよう』さんも、どこか安心したようで、私もホッとしました。
『いちよう』さん、長いことごくろうさま。そして、ありがとう。
春が待ち遠しいですね~。
でも、ワタシの眼は・・昨日のお寿司に釘付けでした~(笑)。
何か素敵でした🎵
物語を読んでいるかの様で(^ー^)
新しい命は繋がれて行きますね!
また綺麗な桜を見せてくださいね!
コメントありがとうございます。
木の芽もお寿司も、春を迎える喜びの証しですかね。
目の保養と、舌の保養で元気をもらって、心を盛り立ててていきますね。
コメントありがとうございます。
正直なところ、この『さんぽうた』は、自分の感じたままを表現しているので、どう受け止められるか全く分からずにいます。
そんな思いと言葉の羅列を、このように共感して受け止めていただけると嬉しくなります。励みになります。
ありがとうございました。