あかりをつけましょ はなでんぶ
おはなをあげましょ さーもんで
ごもくぐざいで とっぴんぐ
きょうは たのしいひなまつり
さあ、今年もこの日がやってきました。ひな祭りです!
マタギん家では、この日のメニューは毎年決まっています。『ちらし寿司トッピング祭り』です。
だって、このめでたい日には、華やかな和の料理がぴったり。そして、みんなでワイワイ言いながら作り上げていく過程と、その後の会食が何とも言えず楽しいんだもの。それでは、いってみましょう!
下ごしらえの部
ここに辿り着くまでの過程です
去年も書いている所が多いので、説明は簡略バージョンで
・茹でたレンコンは前もって甘酢に漬けておきます
・生しいたけ5個を、水2カップと、醤油みりん砂糖各大さじ2で煮詰めました
・内、3個分はみじん切りに、2個分は細切りにしておきます
・同じ煮汁の残りを薄めてニンジンのみじん切りも煮込みました
※ここまでは、時間のあるときに終わらせておきました
妻からのアドバイス。シイタケをあらかじめ切って一緒に煮てもよかったかも。
・塩と酢を少々入れたお湯で剥きエビを湯がきます
この辺から調理の部
・冷めたらイクラと合流
・生ハムを同方向に4つに切り、3~4枚を半分ずつずらして重ね、巻き巻き
・同様にサーモンでも(これでは厚すぎでした。切り直し)
このぐらいの厚さだと巻きやすいみたい
※画像を見てお気づきかもしれないけど、この作業(巻き巻き)は、クッキングシートの上だと、すごくはかどります。
かろうじて『花』っぽくなりました
これで、『おはな』の準備が出来ました。これを盛り上げる五人囃子と三人官女の内、金糸卵は娘が担当しました。他は画像参照。
・酢飯2合分に、前掲のシイタケとニンジンを和えます
さあ、トッピングですよ!
思い思いのデザインでトッピングしていきます
出来上がり!(今年もド派手!!)
お雛様も召し上がれ
それでは我々も、
いただきます!
妻はフルーツとサラダ、お吸い物は娘が担当しました。
「どこを食べても美味しいわ♡」
「ほんと!」
「生ハムもいける。」
・・・。しばらく夢中。
いやあ、美しくて美味しかった。普段よりも、たっぷり手間をかけた甲斐があったってもんだ。
やっぱり、桃の節句はいいですね。こういう美味しい年中行事、大切に楽しんでいきたいものです。
これは誰に感謝?八百万の神かな??
ありがとうございました。そして、ご馳走様でした。
ひな祭りですが、お花見のようですね~。
美味しそうです。
コメントありがとうございます。
なるほど、言われてみれば「お花見」みたいですね。
料理を目と舌で愛でる。
ありがたいことです。