じっくり時間をかけて煮込んだ野菜の旨さに目覚めてしまった。
本当に、野菜の旨みを損なうことなく、旨みばかりが増すことが分かったので、今度は違う調理方法を試してみることにした。
というのも、入院最終日に戴いたスープをもう一度味わってみたいという思いが背中を押してくるからだ。
そのスープは、タマネギとトマトを煮込んだもので、そんなに特別な材料を使ってるわけではないのだけれど、例によって、野菜の旨みが溢れるいい味だったんですよ。
ただ、本日はトマトが無いので手元にある野菜を使って試してみようと思います。
これは多分なんだけど、コンソメとほんのちょっとの塩で味付けしただけのスープだと思います。
つまり、コンソメスープね。ただし、野菜がたっぷり!
行ってみます。
※使う材料は、タマネギ1/2、ニンジン2/3、白菜200gぐらいにウインナー5本
・タマネギはくし切り
・ニンジンは半月切り
※ニンジンは火の通りが悪いので出来るだけ薄切りにしたかったんだけど、途中からスライサーを使ったら、すごく楽ちんでした(画像右側)。
・白菜は食べやすい大きさにざく切り。水800mlに全部入れたら
溢れんばかりだけど、強火で加熱開始
沸騰し始めたころには白菜がしんなりしてきます
※これから旨いエキスが出てくるんだと思う
計算では、コンソメキューブ2個で行けるはず
ここから弱火にして30分ほどコトコト煮続けました。
・最終調整用に、塩一つまみと粗挽き胡椒を適量加えて
ああ~、いい匂い
ミルフィーユの時と同様に、一旦火を消して完全に冷まします。
そして、夕食時に再沸騰させたら、
いただきます!
う~ん、やっぱり旨い。
野菜それぞれから出てくる旨みが、それぞれ個性的なんですけど絡まりあって引き立てあっている感じ。
それに、ウインナーから出る肉汁と燻煙の香り(かなあ?)がスープに力強さを加えて、何と言うか深みが増した感じ。
いやあ、美味しかったです。
家族も喜んで食べていました。
ただ、娘が、
「スパイシーだね。」
と言ったのは、偶然ではありません。
同じコショウでも日数を経たものと、挽きたてとでは、辛味が全然違うんです。
今回は、みんな喜ぶレベルで仕上がったから良かったけれど、今後調理するときには、気を付けなければいけないと思いました。
近日中にトマト風味も作る予定だけど、大切なことが分かった気がします。
その時には、香辛料の加減もよく吟味してみましょう。
・・・なんとなく、もう暫くは、コトコト煮込んだ野菜料理研究から抜け出せない雰囲気です。
でも、この手の料理って、すごく健康的な感じがするから、全然罪悪感がなくていいですねえ。
その上、家族も喜んで食べてくれている。
さあ、心行くまで楽しませてもらいましょう!
野菜の旨味が詰まって見るからに美味しそうですね。
またまた料理のレパートリーが増えたようで、、、
転んでもタダでは起きないとは正にこのことですね!
私も未だ使ったことがありませんが、、、
煮込むと言えば、バーミキュラの無水鍋はとても良いらしいですね。
快気祝いの際にはおひとつ如何ですか??😃
コメントありがとうございました。
こうして自分の行動を受けてもらえるだけで励みになります。
それに、バーミキュラの無水鍋ですか。
早速、情報を集めてみたいと思います。
返す返すもありがとうございました。