どちらがこのみ? たちばな あおい
どう?
この まっすぐのびた せすじ
とおくからみても
わたしって
わかるでしょう
みんなは
こういうわ
きひん があるね
なんてね
ねえ
もうちょっと
ちかづいて みてよ
もえる はなびら
わかるでしょう
みんなは
こういうわ
じょうねつてきだね
なんてね
しょうしんしょうめい
どちらもわたしよ
あなたは
どちらのわたしが おこのみ?
近所の散歩で出会うタチアオイ
スッと背筋が伸びています
花だけ見ると、いかにも夏の花というか、情熱的な雰囲気を醸し出しています。
一方で、スイッと伸びた姿が、ちょっとすましたというか、清楚な雰囲気を醸し出しています。
花の色も
様々です
これが、勤務先の散歩道に行くと、
これは、派手な踊り子達?それとも、鹿鳴館の社交場?
前回の『どくだ みつお』さんとも相通じるんですけれど、その花の魅力って、一つだけじゃないんですね。
その証拠に、この『たちばな あおい』さんの花言葉だって、「豊か」とか「野心」とか「威厳」みたいに何種類かのカテゴリーの異なる単語が添えられています。
見方によってなのか、見るものの好みによってなのか分かりませんけど、それぞれの人がそれぞれの感性で花を楽しんでいるんだと思います。
わたしゃあ、『気品に溢れるあおいさん』も、『情熱に溢れるあおいさん』も、どっちも好きですね。
散歩道に咲く夏の花が、目を楽しませてくれる季節になりました。
それから、『さんぽうた』のタイトル表示を変えてみます(詩のタイトルを添えることにした)。ご意見があればお聞かせ下さい。
さんぽうた・大好きです。
いつも、そうよそうよと共感できました。
これからも楽しみにしています。
山菜のお料理もためになります。
ありがとうございます♪♪♪
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