山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

検査の後の滋味料理

2025年02月05日 | 日記

 一応退院はしたのだが、これはあくまでも仮のもの。

 手術本番までの間に、検査も続くし治療も続くようだ。

 今日は、入院していたのとは別の病院に出掛けて検査を受ける。

 朝に受け付けしてから午後1時までかかるそうだ。

 こういう長丁場の検査にもイライラすることなく向かえるようになってきたのは、進歩と言ってよいでしょうな。

 で、『ご案内』のプリントの『検査前のご注意』というところを読むと、薬のこと、持参品のこと、来院方法のこと等々、いろいろな注意事項が書いてある。

 その中の『食事について』では、「検査受付時間の6時間前から食事をとることができません」と書いてある。

 受付が10時だから夜明け前の4時まではOKってことか。

 だからって、わざわざ夜明け前までものを食べたって仕方がないよね。

 普通に夕ご飯を済ませて、普通に眠りに就くことにした。

 そうして翌朝、検査を受け終わってみたら、予定通り丁度午後1時だった。

 さて、さすがにお腹がすきましたね。

 『あれ』を作って空っぽの胃袋を満たそうではありませんか。

 使うのは、昨日作ってとても美味しかったミルフィーユ鍋のスープ

 AJINOMOTOさんによると、ミルフィーユ鍋を作ると、とても美味しいスープができるので、「シメのお餅」、「シメうどん」、「シメ雑炊」がお勧めですと書いてあったので、作りたいと思っていたんですよ。

 もう時間的にも遅いんだけど、これだったら簡単に出来るはず。

 行ってみます。

 ※使う材料が、昨日の残りスープと残りご飯と卵1個と醤油だけというのも嬉しい

 ・昨日の残りスープに、残りご飯を茶碗2杯分ほど入れて暫く煮ます

 ※今回は米を洗わなかったけど、問題なし

 ・卵1個を溶きほぐして

 ・おじやに回しかけたら、クルクルッと広げて

 ・醤油を数滴たらしたら出来上がり

       ミルフィーユの残りをおかずにして戴きました

 これが旨いのよ。

 例によって、たっぷりと電磁調理器の恩恵にあずかっております。

 慌てて食べると火傷してしまいそうな熱さなんですけど、ここがいいのね。

 ふうふうと冷ましながら、一番いい頃合いで口に運びます。

 昨日使った調味料は、鶏がらスープの素とほんだしだけど、勿論、それだけではこの旨みは出ません。

 やっぱり一番は、よく煮込んだ白菜のエキスでしょうな。

 大変癒される優しい味です。

 ああ~、あったまったし、お腹も満たされた。

 今回は、ミルフィーユ様に感謝ですな。

 それから、料理のヒントをくれた病院の調理師さん達にもお礼を言いたい。

 ご馳走様でした。

 そして、ありがとうございました。



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