ハーフタイム

幸福と不幸は半分ずつというのを実感したのはあの日だった

その日、新幹線の乗車券代を払わずに乗った
（昔の改札機は特急券だけで済んだ）
（JRさんすみません、時効ということで）

次の日、信号無視で捕まって５０００円（その当時）くらい罰金を払った

思わず苦笑いしたわしを警官が不審な顔で見ていた

プラマイゼロ

結局、どこまで行こうと、何をやろうと

その場所は常に全体の半分の場所なのに違いない

宇宙にしろ人生にしろ生きてるうちに終点まで行った人間は居ないに違いない

プロフェッショナル

プロフェッショナルとは

作者（演技者）の存在を感じさせないほどの技っちゅうことか
アナウンサーのしゃべりが下手だとニュースの内容に集中できなかかったり
演技が下手だとドラマの内容がわからなくなったり
演奏が下手だとBGMとして聴きながら安全運転できなかったり
バスの運転手が下手だと寝てられないとか
お坊さんのお経が下手だとやはり寝てられないとか
作品の主張が目立つうちは素人なのかもしれない

こりゃむずかしい

WILL 中島美嘉

作詞：秋元康

記憶が星座のように
ひとつになって教える
偶然のしわざじゃなくて
選んだのは
僕のWILL


うーん貧乏な人生は自分の意志か

でもたいていの場合
自分の意志ではない行動のほうが
うまく行くような気もするのはなぜか

WILL

WILL

学生の時の英語の先生に不思議な人がいて
英文和訳の教科書がショーペンハウエルの
「意志と表象としての世界」だった
英語の授業なのか哲学の授業なのか不明だったが
その中でやたら「WILL」という単語が出てきていた
そのまま訳すと「意志」なのだろうか

植物の成長にせよ、鳴いているセミにせよ、戦争やってる人類にせよ
いったい何の意志で何を守るために存在し続けているのか
たぶん、本当は何の意味も無いのだろうが
人間は物事に意味付けをしないではいられない性格なので
無理やり理由を探してしまう

青空の青を
全く何も考えないで見ても、あらゆる技術を使って分析しても
結局は青空そのものでしかない
太陽光の青いスペクトルを微粒子が拡散して
といったところで
それが青色の説明にはなってないだろうし

とんぼ娘2

とんぼ娘2

とんぼ娘

とんぼ娘

パソコンがなかったら昆虫の羽は描けん
対称コピーとかできるから楽である

妖精というのは
子供っぽいほうがかわいいのか
スーパーモデルのような10頭身がいいのか
メイド喫茶のメイドさんのような格好がいいのか
むずかしい