河童アオミドロの断捨離世界図鑑

ザスドラス博士の弟子の河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

中二病

2008年08月24日 | blog
ひょっとしたら自分の症状は中二病か
以下、WEBにおける中二病の解説

バカドリルによってこの病気がはじめて世に知られる事となった。中学2年生程度の屁理屈で社会を否定し、結果何の行動も起こさなくなる病。特に引篭もり患者に多く見られる。重度の患者は勝手な思い込みから社会の規律に反した行動を引き起こすため、早めのケアが必要。闘病患者としてタレントの伊集院光氏が有名。(未完治)

その「症状」は、大きく捉えれば若者が思春期の成長過程に直面し大人になろうとして、大人が好みそうな「格好いいもの」に興味を持ち、子供に好かれるようなもの、幼少の頃に好きだった幼稚なものを無意識に全否定する傾向にあると言う。もちろん意識的に行う場合もあるが、その反面、「格好の悪い大人」、「イヤな大人」と彼らが考える部分も同時に否定するなど、往々にして判断基準が曖昧で、実際の大人から見ると非常に「ズレて」おり、滑稽に見えることも大きな特徴である。

さらに、生死や宇宙、自分や他人・身近な物体の存在に関することなどについて思い悩んでみたり、政治や社会の汚さを批判してみたり、さらにワルぶってみせたりするものの、結局何も行動を起こさないでそのまま収束するといった性質も、「中二病」の「症状」といえる。

基本的に中二病は、第二次成長期における自我の発達が行き過ぎたものでしかない。「他人とは違う自分」「もう子供ではない自分」「汚い大人ではない自分」を他者に対し強調する自意識過剰からくるものであり、個性的どころかよくある、誰でも通る道に過ぎない。自分の中にある「中二病」的要素を告白し、それを自虐ネタにしつつ仲間と朗らかに笑い合うのがこの言葉のもともとの使用法である。あたかも実際の病のように治療が必要だと考えたり、中二病だと人に思われることを怖れて萎縮したりすることはない。

そういえば同じようなたぐいで
「ピーターパンシンドローム」
というのもあった