河童アオミドロの断捨離世界図鑑

ザスドラス博士の弟子の河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

2.DNAとシステムとの通信

2009年06月04日 | 静かな日常編
ビッグバンから始まったDNAのコマンドコードは「生きろ」である

システムの解釈は「生きる」とは、動いたり、感じたり、する事なので

数秒から数億年をかけてそのための「場」を作った

それがセカイである

ハダカデバネズミとキムタクはどっちが生きてるのか

DNAのコマンドを実行してるだけのうちはハダカデバネズミで良かった

ハダカデバネズミは穴の世界で幸せであった

だがしだいにシステムは暴走する

「生きろってどういう意味だよ」

「生きる意味を教えろよ」

DNAのコードは相変わらず「生きろ」だけである

ハダカデバネズミは穴から出てシマリスに遭遇する

「あいつオシャレかも」

「シマリスのほうがより生きてるのかも」

「木造アパートよりタワーマンションが良いのかも」

そしてセカイはどんどんバーチャルへと変貌する

川から水を汲んできてそのまま飲めばよかったのに

原子炉で発電した電気で40階まで水を送り浄水器で塩素を取り除いて

ガラスコップで飲んでからやっとセカイを実感する

「このお水、エビアンみたいにおいしいわねえ」

「水がおいしいロハスな暮らしってステキ」

ハダカデバネズミだった頃は土を触ればそれだけでセカイを実感できたのに




1.なぜセカイは存在するのか

2009年06月04日 | 静かな日常編
なぜセカイは存在するのか

生きている生物はセカイが存在するように感じる

と考えるほうが正しい

DNAには生きるためのコードしか書き込まれなかった


ディレクター時代はフジテレビのプロデューサーからよく怒られたものである

「こんな番組作って何の意味が有るんですか」

「今そんな議論をしてもムダなんだよ、セカイはもう動いてるんだから」


生物が生き続けるためにはセカイが必要であった

それが現実か架空かは関係なく

自分と岩石との違いを自覚するためにセカイが必要だったのだ

エレファント・コード

2009年06月04日 | 静かな日常編
エレファントマンの真実とは

最後の晩餐に隠されたゾウの秘密とは

ストーンサークルの地下に眠る謎のゾウの骨

「イケメンとブオトコ」をめぐる謎解きの旅

ルシフェルの暗号とは

ハダカデバネズミとは

謎が謎を呼ぶDNAのラセン

謎の美女「マリア山田」とは

生物化学兵器としてのブタインフルエンザウイルスとは


いよいよ近日公開

エレファントマン続編

2009年06月04日 | 静かな日常編
そこそこ金持ちで、やや長身で、足長スリム、さわやか系、帰国子女で英語堪能、勉強ができすぎるのもカッコ悪いので成績は中の上、スポーツもパソコンもこなし、実家は鎌倉に在り、父親は会社経営、母親は音楽家、夏休みはモナコの別荘で過ごす、カンボジアで農業ボランティアにも参加し、植物や花に詳しく、休日は自分で料理を作り、横顔が水嶋ヒロに似ていて、瑛太似とも言われる

そういうものに私はなりたい

が、だとするとエレファントマンはなぜ生きているのか、エレファントマンは皮をめくると実はキムタク似の青年なのか
「エレファントマンは実は着ぐるみを着た美青年だった」という続編を作ろうと考えたがストーリーが難しい、エレファントマンに生まれてきたら、もう人生スタート時点で失敗なのか、ハダカデバネズミはなぜ存在してるのか

エレファントマンほどになると超越した美しさになるかもしれんので
蛭子能収はなぜ生きているのか、でも良いか