インドのカーニャクマリ(コモリン岬)で不思議な事があった
真っ暗な夜、コテージのドアをトントンと小さく叩く音がした
こんな時間に何だろうとドアを少し開けると
暗闇の中から黒い腕が出てきて無言で何かを渡したのだ
よく見ると緑の渦巻き、蚊取り線香だった
インドには無いはずの蚊取り線香
しかもマッチも無い
私がケルト文化を研究してるのを察知して
何かの暗号を送ってきたのだと思う
「これ以上深入りするな」
「渦巻きの謎に触れるな」
「秘密を解いた時、オマエは蚊に刺されて殺される」
そんな事を暗示してるような気がした
一度だけではない
バリのウブドでも同じだった
真っ暗な夜にトントンとドアが叩かれ
無言で緑の蚊取り線香が渡された
インドネシアには無いはずの蚊取り線香
しかもマッチが無い
ロスメンの主人の顔がその時不気味に笑った
「まだ謎解きを続けるのか」
「バリアンに気をつけろ」
「謎を解いた時、オマエは目を回して死ぬ」
そう言ってるようだった
世界中に渦巻きをめぐる秘密組織がある違いない
それらは遠く深いところでつながっている
私たちの深層意識が海の底でつながっているように
真っ暗な夜、コテージのドアをトントンと小さく叩く音がした
こんな時間に何だろうとドアを少し開けると
暗闇の中から黒い腕が出てきて無言で何かを渡したのだ
よく見ると緑の渦巻き、蚊取り線香だった
インドには無いはずの蚊取り線香
しかもマッチも無い
私がケルト文化を研究してるのを察知して
何かの暗号を送ってきたのだと思う
「これ以上深入りするな」
「渦巻きの謎に触れるな」
「秘密を解いた時、オマエは蚊に刺されて殺される」
そんな事を暗示してるような気がした
一度だけではない
バリのウブドでも同じだった
真っ暗な夜にトントンとドアが叩かれ
無言で緑の蚊取り線香が渡された
インドネシアには無いはずの蚊取り線香
しかもマッチが無い
ロスメンの主人の顔がその時不気味に笑った
「まだ謎解きを続けるのか」
「バリアンに気をつけろ」
「謎を解いた時、オマエは目を回して死ぬ」
そう言ってるようだった
世界中に渦巻きをめぐる秘密組織がある違いない
それらは遠く深いところでつながっている
私たちの深層意識が海の底でつながっているように
ある地層からハードディスクの化石が発掘されたらしい
エーリッヒ・フォン・デニケンによると宇宙人が人類を作ったので
その頃宇宙人が使っていたパソコンのハードディスクが化石になったのだと思われる
イースター島のモアイもストーンヘンジもすべて宇宙人が作ったものである
今なおケルトの文化が残るアイルランドでは渦巻きの模様が数多く見られるという
これは何を意味するのだろうか
渦巻き=ハードディスクの記録パターンだったのである
今では同心円上の磁気パターンに記録されているが、太古のハードディスクはレコードのように渦巻き状に記録していたのである