一昨日、品川において、第40回大汐会が開かれた。
40年ほど前に、ある職場で仕事をした仲間の同期会みたいなものだ。
約50人ほどでスタートした会だが、今回の参加者は14人。他界した仲間もいるし、本人や家族が病気のため、欠席した仲間もいた。さびしいものだ。
幹事から、欠席した仲間たちの近況などについて報告があり、さっそくイッパイ会となった。
折りを見て、一人づつの近況報告があった。1年ぶりの逢瀬なので、幹事の制止を無視して、各人が熱の入ったスピーチ。
その内容については、後日このブログで紹介をしたい。各人の個性的な日常はとても愉快であり、かつ参考になった。50年前、おどおどして口べただった青年たちが、大いに「我が人生」を語ってくれた。
会の締めくくりは、恒例となっている「人生賛歌」の合唱だ。みんなが丸くなって肩を組み、大声で歌った。
♪ どこかでほほえむ 人もありゃ
どこかで泣いてる 人もある
あの屋根の下 あの窓の部屋
いろんな人が 生きている
♪ どんなに時代が 移ろうと
どんなに世界が 変わろうと
人の心は 変わらない
悲しみに 喜びに
今日もみんな 生きている
(略)
だけどだけど これだけはいえる
人生とはいいものだ いいものだ
あーあーあー ーーーー
人生とは いいものだ
(「人生賛歌」は、森繁久弥作詞 山本直純作曲)
それぞれに賛歌ありけり立葵 鵯 一平
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