肩寄せて語らふ二人枯れ木道 ひよどり 一平
(かたよせてかたらうふたりかれきみち)
・・・・・・・
寒い日が続いている。
病魔は、抜き足、差し足、忍び足だ。
私は、医師の一言二言に怯えている。情けないと思うが、これが真実だ。
幾歳になっても、生きたい気持ちは変わらない。
そんな気分で過ごしているのだが、それにしては、まあ、のんびりした俳句が出来上がった。
嘘でもいいから、のんびりと過ごしたい。
特に、ひと様とも揉め事はイヤだ。
先が短いのだから、機嫌よく過ごしたいものだ。
肩寄せて語らふ二人枯れ木道 ひよどり 一平
(かたよせてかたらうふたりかれきみち)
・・・・・・・
寒い日が続いている。
病魔は、抜き足、差し足、忍び足だ。
私は、医師の一言二言に怯えている。情けないと思うが、これが真実だ。
幾歳になっても、生きたい気持ちは変わらない。
そんな気分で過ごしているのだが、それにしては、まあ、のんびりした俳句が出来上がった。
嘘でもいいから、のんびりと過ごしたい。
特に、ひと様とも揉め事はイヤだ。
先が短いのだから、機嫌よく過ごしたいものだ。
冬木立思考乱れて意味なさず ひよどり 一平
(ふゆこだちしこうみだれていみなさず)
・・・・・・・
このところ、私の思考は思考の態を為していない。ひどく乱れている。
病状が思わぬ方向へ逸れる気配を見せているので、狼狽えているのだ。
幾歳になっても生きたいのだ。情けないものだ。
・・・・・・・
昨日、友人を誘って、新宿でカラオケに興じた。
コロナで休んでいる間に、カラオケの採点の仕組みが変わってしまった。進歩したのだ。
もう一度取り組みをし直さないと、低迷したまま終わってしまいそうだ。
また、一人カラオケを続けようと思う。