新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

嘘でもいいから

2021年12月21日 20時30分55秒 | 写真と俳句

     肩寄せて語らふ二人枯れ木道     ひよどり 一平

  (かたよせてかたらうふたりかれきみち)

   ・・・・・・・

 寒い日が続いている。

 病魔は、抜き足、差し足、忍び足だ。

 私は、医師の一言二言に怯えている。情けないと思うが、これが真実だ。

 幾歳になっても、生きたい気持ちは変わらない。

 そんな気分で過ごしているのだが、それにしては、まあ、のんびりした俳句が出来上がった。

 嘘でもいいから、のんびりと過ごしたい。

 特に、ひと様とも揉め事はイヤだ。

 先が短いのだから、機嫌よく過ごしたいものだ。

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思考の乱れ

2021年12月21日 20時14分50秒 | 写真と俳句

   冬木立思考乱れて意味なさず      ひよどり 一平

  (ふゆこだちしこうみだれていみなさず)

  ・・・・・・・

 このところ、私の思考は思考の態を為していない。ひどく乱れている。

 病状が思わぬ方向へ逸れる気配を見せているので、狼狽えているのだ。

 幾歳になっても生きたいのだ。情けないものだ。 

  ・・・・・・・

 昨日、友人を誘って、新宿でカラオケに興じた。

 コロナで休んでいる間に、カラオケの採点の仕組みが変わってしまった。進歩したのだ。

 もう一度取り組みをし直さないと、低迷したまま終わってしまいそうだ。

 また、一人カラオケを続けようと思う。

      

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