コスモスの様子を見に、車でひと走り。
そこのコスモスは、広い畑で作ってくれるので、毎年の楽しみとなっている。
私の大好きな薄いピンクと白が主で、郷愁をそそられる。
ポツリポツリと、幾つかは咲いていたが、まだ早い。見頃は2~3日後だろうか。
右の写真は、9月中旬に撮った黄色いコスモスだ。
沢山の蜂が、今年最後の営みとでも言うように、黄色のコスモスに集まっていた。
ミャンマーの裏側が少しずつ明らかになってきた。
「ビルマの竪琴」程度の知識しか持っていなかった私にとって、少数民族に対する弾圧の実態に、かなり驚いている。知らずにいた自分が恥ずかしい。
少数民族の問題はややこしい。
少数民族が先住民族だったかどうかは区々なのだろうが、なぜ弾圧しなければならないのか、ピンとこない。
あのアメリカにだって、幾年か前までは、インデイアンを悪者としていた映画を、名作として扱っていた。そんな映画を、私は胸躍らせて見ていたのだ。
他国のことは言えない。日本の神話や伝説にも、同じような話がある。
今日の衆院において、アイヌ問題の質疑応答がなされていた。問題があるのだとしたら、早期に解決しなければならない。
新しい殺戮道具を手に入れた民族が、素朴な先住民族を弾圧している構図は、核兵器を持たないが故に怯えている我が国とダブってくる。
もっとも尊いものは平和主義なのだろう。疑いの余地はない。しかし、その尊い平和主義も、邪悪な殺戮兵器の前では、力が発揮できない。これも一つの真実だ。
神に愛を誓いながら、核兵器を開発している人類に、どんな未来が待っているのだろうか。
素敵な写真見せてもらいました
バックが綺麗にボケて主役を引き立てています。見事です。
ミャンマーの問題もなかなか難しい問題ですね
平和ボケした私のはよく理解できません
先日も誰かのプログにコメントしました
「世の中の出来事に怒り、注文付けたりする人は必要だけど、自分は「美」を追いかけているほうが性に合っている」と・・・
本当はややこしいこと、汚いものを見て見ぬ振りをしているだけでいけないこと、とわかってはいますが
蜂にピントが行かなくて、苦労しました。
誉めて頂いて恐縮です。
風があった日だったため、動く蜂と風に揺らぐ花とで旨くは行きませんでした。
ニュースを見て怒っているだけでは、何もしないことと同じ。ただ騒いでいるだけなので、煩いぶん傍迷惑といえます。遠目で見て静かにしていたほうが、大人なのかもしれません。どうせ何も出来ないのですから。
でも言うのですから、困った性分です。
こういう瞬間を撮るのはなかなか大変でしょうね。
ミャンマーの事は私もよく理解していません。
引越し騒ぎで忙しく、新聞もろくに読んでいない状態です。
落ち着いたらゆっくりお茶でもすすりながら
新聞を読みたいですね。