喧噪を極めていたSMAP騒動だったが、存続することで決着したようだ。
昨夜のSMAP×SMAPというテレビ番組に出演した5人から、謝罪と存続の表明があったとのこと。
私も安堵した。
私はSMAPのファンではないが、まだまだ続けて欲しいグループではあった。
25年の歳月をかけて造り上げたSMAPなのだ。国民的なアイドルだ。芸能やアイドルから遠い位置にいる私ですら、SMAPの存在をかなり好意的に眺めていた。気になるグループだった。
演技者としての木村拓哉と草剛は評価できる俳優として見ていたが、歌については、「世界に一つだけの花」以外は知らない。
そのような時代遅れの私だが、これほどの人気グループSMAPが、マネージャーと会社の確執などによって、解散すべきではないと思う。
マネージャーに対しての恩義や情を捨てろとは言っていない。それはそれ、SMAPの芸能活動以外の面で酬いたら良いではないか。、
30代後半から40代前半の彼らが、これから10年、20年、30年と続くかどうか知らない。いずれそれぞれの道を歩むことになるかも知れない。
それは当然のことであり、ある種必然だ。才能あるそれぞれが、自らの道を選んで進むことは歓迎したい。
しかし、他人の確執に巻き込まれることはあるまい。今やSMAP は、単にキャーキャー騒がれるジャリグループを越えている。
さしむき、「SMAP解散」の危機は回避できたようだ。それぞれが異なる道を見定めるまで、輝けるアイドルグループのSMAPでいて欲しい。
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