わが家の庭は、文字通りの猫のひたいほど。
それでも、草が生える。
私は野草が好きなので、猫のひたいに野草が繁茂しても、あまり気にならない。
しかし、カミさんにしてみれば、隣り近所に迷惑がかかることを気に病んでいる。
種がご近所へ飛ぶのではないか? それが気がかりなのだ。
先日カミさんが、歩くところの草は抜いた。ところが、3~4日ほどは大騒ぎ。大腿部から下が痛くなったのだ。
樹木の下は私の担当。そこにどくだみが沢山生えている。
抜いても抜いても生えてくる。地下茎を伸ばし、その先で地上へ顔を出す。
しかも、少しばかり手を抜いているのだ。その気になって、どくだみ退治をしていない。
元来私はどくだみが好きらしい。あの独特の匂いが気にならない。
子供の頃、弟と二人、泥鰌や鮒を探して彷徨った神社裏の小川のへりに、群生していたことを思い出す。
あの匂い、どこか懐かしい感じがするのだ。
どくだみの匂ひや母のわらべ唄 鵯 一平
どくだみは夏の季語。
どくだみの名前の由来として、「毒溜め 」、「毒矯め」、「毒痛め」などが言われている。
民間治療薬として用いられていることから、十薬とも言われている。
花言葉を調べてみたが、不明。
私なら、「変わらぬ愛」とか「追憶」とつけたいところだ。
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私も生まれた時からどくだみの匂いをかいで大きくなったような気がします。
葉にふれたあの匂い
私も好きです。
なんとなく
病気が治ったような気がします。
筋肉痛ですね
時間が薬です (^v^)
どくだみの花ことばを調べない方がいいかもしれない
その方が俳句にぴったりかなと思ってましたが
ひよどりさんが思っていらっしゃるとおりで
「白い追憶」「野生」でした ふふ
素敵な写真ですね
可愛いです
「とんでもない悪臭」と表現する人もおりますが、
私には気になりません。
むしろ、昔を思い起こします。
人の好きずきとは、妙なものですね。
花言葉、調べて頂いて恐縮です。
「白い追憶」は思っていたとおりでした。
「野生」と言われれば、なるほどと思いますね。
とにかく、どくだみは故郷への思いとなります。
筋肉痛だったようで、けろっとしています。
私も、ドクダミ嫌いではありません。あの白い花は大好きですが、こと我が庭になるとそうは言っておれません。
手を焼いております?
ひよどりさんと同じです。本気で絶滅はかろうとはしていない?いい加減に毎年春になるとむしっています。
どこか親しみと言うか懐かしさみたいなものがありますね。今日は、私もドクダミUPでした。
でも子どもの頃を思い出させてくれる懐かしい匂いです。
白い追憶って、わかったようでわからないです。
花はきれいですねぇ。
家の庭にも広がっています。抜いても抜いても・・・
狭い庭なのに、草取りは億劫です。
どくだみには手を焼きますね。
引っこ抜いたときのあの匂いは、好きなのです。
しかし、こんな感情は、倒錯していますか?
ウッシーさんは嫌いですか。
苦手な人は多いようですね。
「追憶」は、私にとって実感があります。
子供のころの一時期に戻れそうです。
中学生時代でしょうか。
ドクダミは憎めない花です。
我が家にも沢山咲いていますが根は強いです。
あまり増えすぎれば少しは取りますが絶やしたくない花です。
どくだみ・・私も懐かしいです
以前住んでいたとこは、猫の額ほど(ほんとです)のことろに
しっかりと育っていました
どくだみ茶を作ろうと、毎年思いながらとうとう作らなかった
ちょっと勿体ない事をしたな・・と今になって思います