昨夜は、実力以上に食べたり飲んだりしてしまった。
帰るやいなや、パタンキュー。そのくせ、夜中に目覚めてしまった。
今朝の寝起きは、すっきりしていない。
写真の紫陽花は、夏霞の中、薄ぼんやりと写っている。紫陽花自体は、梅雨のさなかなので、瑞々しく鮮やか。2005年6月下旬の裏磐梯。
道路交通法が改正になった。
うしろの席でも、シートベルトの着用が義務づけられた。
自転車に対しても、厳しい規制があるようだ。
そんな改正の中の一つに、「紅葉マーク」がある。
「道路交通法第71条の5・第2項」で、75歳以上の運転者に、「紅葉マーク」(高齢運転者標識」の表示が義務づけられた。前面と後面に表示しなければならない。
私も1年余りの後は、いよいよ「紅葉マーク」を表示しなければならなくなった。
「そんなマークを付けてまで、走れるかい!」
心の中に、一つの声がある。庇護されている惨めさかなあ。メンツの問題だろうか。
運転免許証を返上するかどうか。その決断も迫られる気もする。
運転実技上で、今のところ、他人様に迷惑をかけている自覚はない。しかし、自覚がないだけで、実際は周囲を困らせているかもしれない。
ここのよころ20~30年来、スピード違反で捉まったこともなく、信号無視を問われたこともない。(こんなこと、自慢する話ではありませんが……)
車庫入れの際の自損事故もない。(当たり前です!)
運転技術が向上してきたわけではなく、きっと慎重になってきたのだろう。
傍から言わせれば、「ノロノロ」になったと感じているかもしれない。
迷惑をかけている可能性はあるのだ。
だが、今のところ、免許証を返上するつもりはない。(不便より淋しさ)
とは言っても、ひとたび事故を起こしたら、事態は大きく変わる。おそらく家族たちから、「返上しろ、返上しろ!」の合唱が起きるに違いない。
悩ましい年齢になってきたものだ。
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勝手に心配しておりました
多分そうかなぁーと思ったり
きっと雰囲気がよかったのでしょうね ふふ
写真のアジサイはきれいな青ですね
バックが霞んでいるのがなおいいのでしょうね
いつも素晴らしい写真で
ハッとします
何もかも決めるのにどこかで線引きをしないと出来ない
それが75歳でしょうか・・・
人ごとではない
遅くはない
いずれ自分たちにもまわってきます
気をつけて運転するのは皆同じですね
車のない生活って考えられないです
高級焼き鳥屋(焼き鳥に高級ってあるか?)から、大衆居酒屋のはしごでした。
私の年齢では、やってはいけないことですね。
霞の中の紫陽花、とても幻想的でした。
私の年齢になると、運転をやめる人がでてきます。
私はまだやめませんが、事故がキッカケになってやめるようなことはしたくありません。
安全運転に徹します。
こんにちわ。悩ましい年齢。そのとおりだと実感します。
一生のうち何回くらい 悩ましい 年代があるのかそれぞれの時代 よかった気もしますね。「夏霞」と言う季語があることを初めてしりました。使ってみたいなあ。
まだまだ車を放せない中途半端な歳です。
事故や怪我や病気をキッカケとせずに、うまく手放せるのにはどうしたらいいか。
結構悩ましいです。
本来「霞」は春の季語。だから夏を付けたのでしょうね。
わからないですねえ。
紅葉マーク。
とは言っても、
車庫入れでの自損事故をやっております。
しかもアクセルとブレーキを間違うという、
高年齢者特有のミスを。
それが40代でした。
運転免許でも75歳から紅葉マークの縛りがかかるとは知りませんでした。後期高齢者医療の件といい、なんだかやるせないですね。
画像の紫陽花、素敵です。「夏霞」という季語、勉強になりました。「紫陽花の色塗りかえて雲動く」という句を、もう10年以上前に作りましたが、まだまだ勉強不足だと痛感した次第です。
青い紫陽花、夏霞にぼんやりが幻想的で素敵です。
私は今もこれからも車が必需品で乗れなくなったらどうしようかと心配です。
そのため出来る限り安全運転を心がけています。
介護を必要としている人が(主人)居る限り車を手放せないから
何年か後に紅葉マーク付ける様になっても免許証は返上できないです。
迷惑掛けないように安全運転するしかないです。
私も若い頃のほうが、自損事故は多かったです。
今は多少恰好が悪くとも、慎重にやっています。
「もっと早く!」と、イライラしてみている人がいるかも知れませんね。
いずれの写真も素晴らしく年輪の深みが感じられますね!!
高齢者の運転ミスが多いから紅葉マークを付けるのでしょうか。
一説によると、
周囲の人に、「この車は、危ない人が乗っていますよー。だから守ってあげてくださいね」と知らせるためだと言う人がおりました。
どっちにしても、やや不名誉ですね。
「紫陽花の色塗りかえて雲動く」
実感があって、共感できますよ。