男女の間合いはむずかしい。
写真を撮ろうとして、カラスを追いかけているのとは、ちょっとワケが違う。
カラスの場合、間合いを詰めすぎて逃げられても、「やっ、逃げられた!」ですむ。
男女のこととなれば、いろいろと不都合が生じるに違いない。
ほどよい間合いのつもりでも、そこに誰かの影がチラチラすれば、厄介なハナシになりかねない。
好いた同士であれば、なおさらのこと。
好いた同士であれば、お互いの神経はデリケートであるだけに、コトは敏感だ。
とんだ誤解や邪推が入り込むことだってありうるというもの。。
間合いよく睡蓮二つ咲きにけり ひよどり 一平
睡蓮や記憶の沼の幼な恋 ひよどり 一平
睡蓮や記憶の沼の幼な恋 ひよどり 一平
仰るようにいい間合いと言うものがあるのでしょうけど・・
これがなかなか難しい。個人差もあるでしょうし・・。
振り返って見ても「いい間合い」の取れないままの人生だったかもね(笑)。
この頃根気がなくて・・・
というのも、急に暑くなったせいでしょうか。
いつもながら、若々しい御句。
元気をもらえました。
釣り好きは厚さは感じないのでしょうかしら?
「睡蓮や記憶の沼の幼な恋」
そうなんですよね、男女の間合いの取り方は微妙ですね。
最近、私に関しても、カラオケ仲間との関係で、微妙なことが生じて、家内のいらぬ誤解を生んだところです。
すこし距離を置いた方がよさそうと、思っているところです。
今更、愛だの恋だのという関係は生まれないんですがね。
デリケートな思いを寄せられましたね。
付き過ぎず離れ過ぎず、良き間合いのお二人のようです♪
日ごろ、間合いを計算しているわけにはいかず、
まずかったときに、反省材料になったりします。
私も失敗の連続でした。
暑さのせいとも言えるほどの暑さでしたから。
いやー、決して若さなどはないのですが、
やや願望的な句作りをしています。
釣り人も、「暑いなァ」と言っていました。
つい思い入れが深くなったりします。
素直なのか素直でないのか、自分で分かりません。
まァ、それだけモテモテだということなので、
若干の副作用はガマン致しましょうか。
私にはそのような幸運もなく、日々平穏です。
もちろん「間合い」の取り方で誤解されないのなら、
それもまた無難な生き方かもしれません。