「愛の告白」などできっこない。まして、手を握るなんぞ、とてもとても。
と、まァ私もそんな類いの弱気人間なのですが、いっそのこと………。
でも、それじゃァぶち壊しかもねぇ。
向日葵や愛の決め手は無鉄砲 ひよどり 一平
「愛の告白」などできっこない。まして、手を握るなんぞ、とてもとても。
と、まァ私もそんな類いの弱気人間なのですが、いっそのこと………。
でも、それじゃァぶち壊しかもねぇ。
向日葵や愛の決め手は無鉄砲 ひよどり 一平
永い間、首筋の痛みや肩の凝りに、傷めつけられていたのです。
いつ頃からだったかハッキリとした記憶はありません。「いつの間にか……」でした。
さる人に紹介され、「経絡マッサージ」とやらへ行ってみました。
優しいマッサージから力業のマッサージ。ゴリゴリやられるときの痛いのなんの。
一時間半ほどでしたが、治療後は爽快でしたね~。
すでに三度の治療を受けました。肩の凝りや腰の痛みは少し薄らいだようです。
希望が湧いたとまで言えばオーバーですが、もう少し好くなる予感はあります。
ここで中止してはいけないのかも知れない。
今のところ、「もう少し通ってみよう!」という気分になっています。
さる人には感謝です。
万緑や希望は肩の軽さから ひよどり 一平
意思を伝達するには、言葉がもっとも重要な道具です。
だが、そんな言葉も、意思を超えて暴走したりします。意思をねじ曲がげて飛んで行くのです。
大いに困りますねぇ。
だからと言って、百万言を以て取り繕っても、うまく行くとは限りません。
いっそのこと、言葉の裏に潜む愛の力を信じ、ひたすら待つだけですね。
男体山に群るる夏雲ひと恋し ひよどり 一平
(なんたいにむるるなつぐもひとこいし)
朝早く、馴れていないゴミ整理でもしようものなら、目敏い朝顔に見咎められますね。
だから言ったでしょうに!格好をつけて取り繕っては逆効果なのですよ。
朝顔に見咎められてしまひけり ひよどり 一平
(あさがほにみとがめられてしまひけり)
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水量が少なめであったので、滝が白々と際立って見えた。
力強く豪快に落ちる滝より、こんな滝のほうが私は好きだ。
こんなにも清しき別れ滝白し ひよどり 一平
(こんなにもすがしきわかれたきしろし)