ヘルメット

2009-09-18 05:29:57 | Bicycle
散髪に行った。
おいらはあんまり床屋が好きではない。
だから極力床屋に行く回数を減らすように、行ったら『ばっさりと』切ってくる。

床屋の鏡を見て思うこと。
歳をとって、親父に似てきた…目もと…口のまわり…髪の後退具合…。
親子だな…そう思わざるを得ない。
親の良いところだけじゃなく、いやな部分も引き継いでいる。
この歳になって『容姿』で親に文句は言わないけどさ。
小さかった頃は親父やお袋に似ている部分を嫌がったっけ。

子どもは真似して覚えるもの。
でも、真似しなくても似る部分はあるんだな…しみじみ思う。

そう、真似してもらいたいことと言えば、自転車のヘルメット。
なんで、みんな被らないんだろ?
特に小学生とおかあさん…。

子乗せ自転車の前後に子ども乗せて、子どもにはヘルメット被せてお母さんはノーヘル…。
それじゃぁ、大きくなって子どもはヘルメットを被らないよな…と思う。

自転車用のヘルメットはピンキリで、上を見たらきりがないのだが、自分は被らない親がこどもに選ぶ『申し訳程度』のヘルメットは、はっきり言って子どもには過酷なヘルメットだ。

…暑いのだ。
単車などと違って自分が動力源の自転車、安いプラスチック製のヘルメットは汗が逃げる場所がない。
そんなもの、子どもが被りたいわけがない。

その事においらもようやく気が付いた。



おいらのヘルメットは BELL 社製。
自転車用のヘルメットがこんな形をしていて、それに長じたメーカーがあることはそれなりの理由がある。

おいらは、子どもと自転車で出かけるとき、必ずヘルメットをかぶる。
これこそ安全のために子どもに真似してほしいから。
でも、子どもたちが嫌がらずにその願いを果たすには、快適なヘルメットが必要だった。
そして、次女に用意したヘルメットがこれ。



TREK VAPOR
自転車に乗るためのちゃんとしたヘルメット。

おいらがいなくても、いつもこれを被るようになってほしいなぁ。



本日のおまけ。
天気が良いので琵琶湖岸を流した。
琵琶湖大橋を望む。

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