悔し涙

2014-09-20 22:49:45 | Kids Soccer
長男の所属するサッカークラブは、先週ブログ記事にした通り今週からはフットサル
指摘していた通り、早速ウチの長男は自分の課題と向き合うこととなる。

足元の技術がモノを言う狭いコートのフットサル…クイックに動かなければ、直ぐに相手に捉まる。
出足の良いダッシュ…は、正確なパス出しと確実なトラップが伴って初めて機能する。



そこは長男も分かっていること。
あまり得意ではないリフティングを自宅庭で練習…。

リフティングは足元の基本。
ボールタッチを正確にすることがサッカーの技術では大事なのだが、小学生の…しかも『市域の大会レベル』だと、大きなサッカーのピッチで多少トラップが乱れてもスピードでカバーできることが多く、長男の場合『スピード>トラップ』だったワケ。
勿論、その足元の技術の差が今一つスタメン枠を勝ち取れない原因でもあったのだが、そこで目をつぶっても得意を生かせたのも事実。

上手くできないリフティング、チームメイトとの差は歴然。
自分の欠点と向き合い、悔し涙。

いいんじゃない、それで。
出来なくて、悔しくて泣いて、それでもめげずに続けられれば本物。
スポーツをしていれば誰もが通る、克服すべき壁。

それで出来たときに、投げださずに頑張った自信が付く。
それは、教えられない、勝ち取るもの。

今は苦しくても、きっと芽が出るから。

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