夜に働くということ。

2014-11-20 09:26:17 | Daily Life
今年は仕事の半分以上が夜勤で、お陰様でモグラ生活にも慣れた。
慣れたけれど、やはり夜勤は『スタンダード』ではない…ここに来て改めて、そう思う。

『安倍首相が衆議院を解散する』というニュースが報じられる。

おいらは政治のことは良く知らないが、基本的には誰が首相になっても政権は安定長期…一定の任期を全うするのが一番だと考えている。
施策は即効性の物だけとは限らない…打っても効果が発揮されるのに時間が掛かるものもある。
危険な思想や施策をゴリ押しされては困るのだが、だからといって毎年のように首相が代わるようでは施策は安定しない。

で、今思うこと。
多分ね…今、解散総選挙を行っても与党は変わらないし、政権も変わらない。
だから基本的な施策も、このあと劇的に変化するとは思えない。
『なんのために解散するのか?』は与党内でも問題視されている点もあると報じられている。

新潟市域ではつい先日市長選挙があり、現職が再選を果たしたわけだが、これは任期満了に伴うもの。
必要な施策を任期中に行い、その任期満了での選挙で再選…争点は色々あったが、市民は任期中の施策を『よし』と判断したワケだよ。
だから『それを継続してよい』という判断をした…と。

おいら、このことについて何にも言わん。
でも、衆議院の解散は文句を言いたい。

何のためにするのかわからない解散総選挙で、夜間勤務者の睡眠時間を奪わないでくれ。

選挙戦になれば、必ず選挙カーが走り回る。
夜寝ている人なら日中にそんなのが通っても『うるさいなー』くらいで済むのかもしれないけど、昼寝ている人には死活問題だ。
大きくなった新潟市で候補者 3 人の市長選挙なら、言ってもそれほどの頻度で選挙カーが通るワケでもない。
でも衆院選となると、事情が異なる。

わかっている…それは政局に必要な選挙なんだろ?
でも、みんながみんな日中働いているワケじゃないんだよ。

土日の勤務者とか、夜間労働者とか、基本的にはマイノリティな存在。
でも、ことある度に常に『そこ』を虐げていると認識してほしい。



夜に働く…というリスクは、こんなところにも存在する。

政治家さんも 1 年ぐらいやってみたらいいさ。
社会はその下支えによって成立してるって認識できるぜ、きっと。

ブログ村投票ボタン blogram投票ボタン 人気ブログランキングへ