チャージ

2015-02-26 05:19:38 | Winter Sports
折角の平日休みだって言うのに、また雨なんだな…。
いいもん、スケート行くから。

…って言うワケで、ここのところ毎週になってしまっているアイス・スケートである。
2/9 に回数券を購入して、早くも 1 回目のチャージ。
どれだけ雨降りやねん、おいらの休日(溜息)。



前回、氷の上を自在に滑るコツは『アウトサイドのエッジに乗れる様になる』って事に気がつき、ブログの記事にしながら『それって MTB の軸に乗るってヤツと同じだ』と頭の中で道理として整理が付いた。

無理に滑ろうとしなくても、軸に乗れればキチンと滑る。
慌てずにエッジに乗って安定している=軸に乗れている。
この状態で足をクロスする練習。

前回はカーリングの的をグルグル回って練習したけれど、今回はメインリンクを滑りながら、右と左を交互にクロスする練習。

1 右足の外エッジに乗り、
2 左足をクロスオーバーさせ、
3 右足のエッジに真っすぐ乗る。
4 そのまま右足の内エッジに重心を移し、
5 左足の外エッジに乗り、
6 右足をクロスオーバーさせ、
7 左足のエッジに真っすぐ乗る。
8 そのまま左足の内エッジに重心を移し…を繰り返す。

左右へ体重移動しながら直進ではなくジグザグにリンクを滑る感じ。

初めのうちは『どれだけアウト側に重心を預けて外エッジに乗るか』なのかな…と思ったけれど、やっているうちに『預けた重心の量に合わせてエッジの立て方をコントロールする』って言った方がしっくりくる感じだと感じる。
重心が傾く量が多ければ、エッジの立て方もきつくなる。
この時の重心は左右に動くだけで、決して前後にはブレない。

あ、そうか、なるほど。
上手い人の滑り方は、左右に大きく動くことはあっても、前後に体が動くことは先ず無い。
初心者がコケル時は、前につんのめるか、尻もちを着くか…つまり、前後に重心が動いてしまうってことだ。

滑ろうとする気持ちが強すぎて気持が重心が前に行くのか、スピードが出過ぎて前傾が怖くなって腰が引けて後ろにバランスを崩すのか…。



おいらの場合『軸に乗る!』って念じながらエッジに乗るように心掛けると、前後へのブレが少なくなるみたい。
念じて…つまり頭で考えて滑っているうちはダメなんだけどね。
でも、またひとつヒントを掴んだ気がする。


さて、次のスケート遊びの課題が見えて来たぞ…って、休みが雨っていうのは、本当はちょっとイヤなんだけどね。
次、休みに雨が降ったらね。

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