感触

2010-06-18 05:37:40 | Bicycle
シフターのバージョンアップから試行錯誤していたハンドル回りの取り回しが、漸く落ち着いた。



これが変更前…。
見ての通り、シフターが外でブレーキが内。
ブレーキレバーを人差し指1本かけにした場合、SRAM トリガーシフターで親指が理想の位置に来るようにしたため。



で、変更後…。
やっぱりシフターが外…。

Shimano 2way release の利点を最大限に生かそうと思い、人差し指でもシフト操作がし易いブレーキ2本がけに変更してみたが…。

ハンドルがしっかり握れない。
いや…握っているのだが、ブレーキに人差指と中指をかけるので薬指と小指でハンドルを握ることになり、握ろうとすればするほど腕と肩にヘンな力が入ってしまう…。

これは…アカン…。

再びブレーキ1本指ブレーキの位置に変更。
人差指はブレーキ操作が優先なので、シフターの操作は SRAM トリガーと同じ親指で『押す・押す』中心で考える。
チョコチョコ弄っていると…良い位置が出たぞ!。

不思議なもので親指が『良いな』と思った位置にセットすると、人差し指も良い感じでシフトレバーを操作できる位置にくる…さすがに考えた設計だなぁ。

Rディレーラーは標準的なトップノーマルのものだから、巻上げ(シフトダウン)は必ず親指、解放(シフトアップ)は親指または人差指。
シフトアップするタイミングでブレーキ操作は無い…とすれば、別に1本かけのブレーキ位置でも人差指側のシフトは使える。
Fディレーラーは逆にシフトダウンが解放側になるが、Fチェーンリング選択の性質上、軽いギアが欲しくなる、苦しくなるタイミングまで動かさないということはあり得ない。

人差指のシフト操作は…ベースギターみたいなものか…。
目立たず出しゃばらず…無くても音楽になるけれど、あれば厚みが増す。
うまくできてるものだなぁ…。

ひとり感心…。

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