想定外

2012-05-23 05:16:43 | Built a House
新居への引越しが 10 日後に迫った。

各種手続き大忙しの中、大問題が発生…。
電話の引越しが…間に合わない。

そもそもの発端は引越しに伴う光回線化。

おいらの家は NTT を一切使っていない。
KDDI の『囲い込み策』に乗ってトータルで通信費を抑える方向で統一していた。
然るに、固定電話(所謂『イエデン』)の他、携帯電話は au でインターネット・プロバイダーは DION と全て KDDI 系の会社を使い、請求はまとめて一括。
家族のケータイ⇔イエデンの通話は無料だし、家族間のケータイ同志も無料。
新潟に来て 2 年しか経っていないウチら家族…子どもらの友だちは遠方にいることも多く、市外通話が安いのも魅力だった。
今の仮庵に居る今は、それなりに効果もあったのだが…。

新居の電話はこの流れで、KDDI の光回線工事費無料キャンペーンに乗った形で去年の 12 月から予約して、新居への引越しと同時に電話は光回線化する予定だった。

新潟市は『不思議な地域』で、土地所有権の登記などで使う法務局での住所と、郵便物の配達などの日常生活で使う市役所が取り扱う住所が違う。
住民票に載る住所は後者で、今回おいらが建てた家の場所のような『分譲地』だと、土地の権利が移る時に前者が設定され、引越しの直前に漸く後者が設定される。

今回の場合…
①引越しが分っていたところに KDDI から 光回線工事費無料キャンペーンの案内が届く。
 通常の ADSL だと工事費(約 1 万円)が発生してしまうところ、工事費無料。
②ウチのイエデン使用の現状チェック。
 市内通話より市外通話の方が圧倒的に多く、光化に伴う基本料金の値上がり分を光の方が安い市外通話の通話料で相殺してしまう形。
③現状の使用状況のままであれば、料金がほぼ変わらずにインターネットが強化される…これは乗らない手は無い。

だが…
④事ある度に KDDI から新居工事の進捗確認が届く。
⑤電話工事の話を先に進めるために、新居の住所が 2 つ発行され途中で番地が変更されることを伝えた上で法務局の住所を伝える。
⑥先日漸く新居の住民票上の住所が決定し、KDDI に連絡…工事住所の変更とみなされ、工事の段取りが振り出しに戻る。
⑦新居への転居日程が決まり、電話の引越しを申請したら…引越しに間に合わない事が判明…。

『つなぎ』として今の契約で移転して新居入居後に光化することを薦められたが、工事費(上記の通り 1 万円ほど)は発生するとのこと。
光工事は 6 月 15 日ごろになる見込み…たった 2 週間の為に 1 万円の工事費は払えん!

ということで… 2 週間、イエデンとネット接続なし期間が発生することになってしまった。
ウチはスマホユーザーもいないので、完全にネットから断絶されることとなった。

しょうがないのかもしれないけどさ…なんかお粗末じゃないか?

ブロクの更新も、その間はケータイから細々とやるしかないなぁ…orz。

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