サドルバッグ

2009-10-10 06:19:16 | Bicycle
購入したまま放置していたサドルバッグを使い始めた。

LIXEN & KAUL MICRO 150



アダプター式のクイック着脱可能なタイプ。



YGトレイルの時の話だ。
背中に背負うバッグの中身は食料品(愛妻弁当)と予備のドリンクを1L。
ブロックタイプのカロリーメイトみたいな箱入りのものならあまり気にならないが、弁当と一緒に携帯工具や予備のチューブをバッグに放り込むのは、ちょっと気が引けた。

『MTB にサドルバッグって、どんなもん?』
振動とか…という疑問があって躊躇していたのだが、流石に今回は…。
そんで、試してみることに。

アーレンキー・ドライバーと予備チューブを1本放り込んで、サドル下にセット。
…こんなもんか?

他社のサドル下にぴったりと納まりシートポストに寄り添うようなものと違い、一発着脱が『ウリ』の LIXEN & KAUL は着脱部だけで吊り下げてあるので、機能の都合上シェルが固く、サドルから後側にはみ出すような感じ。
それがこの間のトレイルではちょうどいい『泥除け』として機能した。
思わぬ『大活躍』をしたサドルバック…気に入った!

泥んこ道を走れば普通のサドルバッグでも泥んこになる。
街乗り向けの商品を展開している LIXEN & KAUL だが、以外にもスポーツライドでその機能が生きた。

あとは、脱着部に負荷が行っているハズ…。
どのくらいの耐久性があるかだよなぁ…。

暫く使ってみて、様子を見るとしよう。
ロングインプレッションになるかも。

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2 Comments

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LIXEN & KAUL (カモシカ)
2009-10-12 13:50:28
いい製品を出していますね。ツーリングでハンドルバックを使っていますが、トラブル無しです。
サドルバックは中身がガチャガチャいいますが、荷物の分散がしたいので使っていますよ。

確かに、食料と工具は一緒にしたくないですね。以前、カップ麺と工具を入れていてカップ麺に穴が開いたことがあります。泣きました・・・
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カモシカさんへ (HOTAS)
2009-10-13 09:15:56
なんか好きなんです、このメーカー。
高品質もさることながら、我が道を行くしっかりとしたコンセプトとアイデンティティを感じるんです。
真似がいけないとは言わないけれど、そういうオリジナルを感じるメーカーは強いですね。

カップ麺に穴(!)
ビニールテープを巻いて補修…って、持ってないよなぁ、トレイルにそんなもの…。
確かに泣きますねぇ。
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