Yajirobe Position

2011-11-13 07:38:22 | Bicycle
連合いの Bianchi PRIMAVERA-L の前照灯を更新。



今まではハンドルに Clip On で取り付けていたのだが、不定期に使用する『前籠』… RIXEN&KAUL shopper comfort mini …があると、カゴ内に入れるものの量によっては光線を遮断しかねない…という不安があった。

そうでなくても、RIXEN&KAUL のバッグアダプター他にベル・シフター(リアのみ)・サイコン…それにライトまで付けるとハンドルバーは付属品で賑やかになってしまう。

ダイタイにしてハンドル回りがゴチャゴチャしているのはあまり好きではないおいら…
連合いはそんなことは気にしていないようだが、あれもこれもハンドル回りに装着するのは美的ではない。
…ということで、おニューのライトは『昔懐かしいランドナーのヤジロベーポジションで!』と思い立つ。



最近のスポーツバイク乗りにはなじみが薄い、この『ヤジロベー』なるもの…。
写真のように、前ハブにバッテリーライトをぶら下げるアダプターのこと。
形が見るからに弥次郎兵衛だから…すごく分かりやすい名前だ。

だが、こいつを連合いの Bianchi PRIMAVERA-L に付けるには問題があって…。

だってさ、Maruishi EMPEROR のリアサイドにはパニアバッグ、荷台にテントを括りつけ、フロントバックの天面に地図が貼られている『ゴッツイ』イメージだからこそこのパーツが生きてくるわけで、当時の様な単1乾電池2本とか3本とかいう『懐中電灯』と時代が違うもん。
そんなにイカツイものを爽やかな街乗りクロスに取り付けるのは…ねぇ。

現代風にアレンジできないものかなぁ。
と悩んで…こんな風にしてみた。



MINOURA besso ライトホルダーをフォークの低い位置に設置して、TOPEAK WhiteLite DX をセットする。



これが全体像。
ハンドル回りはスッキリしたイイ感じ。

ライトの設置位置としては、停車してトップチューブ上に跨った状態でライトのスイッチが無理なく押せる一番低い位置。
もちろん、前籠装着で荷物が程良く入っている…という条件付き。
これよりも低いと降りて回り込まなければならない…不便。
もっと言ってしまえば、路面が濡れていたりした時の泥はねも心配。

フォーク回りは…う~ん…まぁ、こんなものなのかなぁ…。
本当はもうちょっとスマートになるつもりだったんだけど、ライトホルダーとブラケットの黒が重たいなぁ。
上のヤジロベーの写真みたいな『スッキリ・シンプル』をサイズダウンしたイメージだったんだけど…なかなか狙った通りにはならないもので…。

難しいなぁ。

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