急勾配

2012-05-26 05:28:24 | Built a House
5/24 のブログ記事の写真でも分るように、新居の屋根は南向きの片流れ屋根。
それには理由があって、屋根の上にソーラーパネルが乗っているから

37% の勾配…自転車乗りなら分る恐ろしい数字…角度にして 20.3045°(エクセル計算式で =DEGREES(ATAN(0.37)) となるのだそうだ)。

屋根勾配としては『なにもそんなに驚く数字じゃぁないや』…と思うかもしれないが、前にも書いたが『片流れ屋根』なので、北側の最高地点は 8m46cm もある。

で、ここに来て不安に思うことが発生…。

雪対策。
タダでさえ急勾配の屋根に滑りやすい太陽光パネル。
さらに建築効率を上げるために 1F と 2F の床面積が同一…ということで、ドーンと『真四角』の家。
南面への落雪、かなりヤバくないか?

普通の落雪防止金具は付いているが…間に合うのか?
なんて悩んでいたら、こんな商品を薦められた…。

大型の雪止めフェンスだ。
これが結構『良い値段』でさ…。

でも、南側は地元の農家…雪がそこの敷地に落ちれば関係が悪化しかねない。
それは、マズイねぇ…。

家を建てた以上、近所付き合いは最低限の自衛でもある。
ここをケチる訳にはいかないのか…と…。

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