スタッドレスタイヤを更新した。
なんでこの時期に…と思うかもしれないが、どうしても必要に迫られて新しくしなければならなかったのだ。
今年の北陸の雪はスゴイ。
滋賀のこの辺をチョロチョロする分には6シーズン目の YOKOHAMA iceguard でも問題はないのだが、そっちに行かなければならないとなれば…話は別…。
で、新調したのは DUNLOP DSX-2 。
別にメーカーはどこでも良く、そこそこの実力を有したメーカーなら大差ない…という安易な発想なもとで、値段で選んだのだが…。
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そんで、おいらのクルマだが… 1997 年式の mazda DEMIO …初代デミオの前期型だ。
この車、平成9年式だが、ハッキリ言って『昭和のクルマ』である。
何が…と言われると『基本設計』と『心臓』。
シャーシはD型プラットフォームの改良型のDW型。
原型DA型はバブルのころの Ford Festiva 。
エンジンもB3型エンジン…これも同じくバブルのころの Ford Festiva 用に開発されたエンジンだったりする。
とっても使い勝手が良くて『たくさん積めてキビキビ走る』おいら好みのクルマなのだが、最近のクルマとは…どこかしら違う…。
何が違うのか…それ、今日分かったんだ。
サイズ…これが違う。
今回新調したタイヤサイズは『175-60/14R』…このサイズが…品薄…。
最近のコンパクトカーの主流は『175-65/14R』。
demio も Fit も Vitz も…。
で、当然各自動車メーカの主力商品がそのサイズなので、そのサイズのタイヤは安くなる。
『175-60/14R』は、タイヤ外径が約2cm『175-65/14R』よりも小さい。
にも拘らず…その小さいタイヤが、大きなタイヤよりも高い!
それだけ、このサイズのタイヤが『今は』売れないのである。
『175-65/14R』と『175-60/14R』の差…実勢価格で2割5分増し!
何とタイヤ1本分高い!
いくら『エコカー減税』を駆使しても新車買うよりもタイヤの方が安いんで、泣く泣くスタッドレスを新調したんだけどさ…。
時代は『大口径』ホイルに向かっている。
当然、タイヤハウスは大きくなり、それに合わせたチャーシ設計になっている。
乗換え促進の政府政策もあり、ますますおいらのクルマは乗りにくくなる。
おいらのクルマは古い…。
でもさ、古いものが悪いと一概に決めないでほしい。
乗換え促進に乗らないおいらは、古くても調子良く走っている相棒を捨てられない。
今でも月に2回以上はワックスを掛けて手入れをする。
大事に労って乗っているのに、経年数13年で『ポイ!』って…。
確かに環境に悪いのかもしれない…。
最新の技術には勝てない。
でも、でも…『大事に使えば長く使える』と言うことを、おいらは大切にしたい。
古いものは悪い…という風潮に一石投じたい。
長く大事に使うことも、一種の『エコ』だと思うのだが…。
なんでこの時期に…と思うかもしれないが、どうしても必要に迫られて新しくしなければならなかったのだ。
今年の北陸の雪はスゴイ。
滋賀のこの辺をチョロチョロする分には6シーズン目の YOKOHAMA iceguard でも問題はないのだが、そっちに行かなければならないとなれば…話は別…。
で、新調したのは DUNLOP DSX-2 。
別にメーカーはどこでも良く、そこそこの実力を有したメーカーなら大差ない…という安易な発想なもとで、値段で選んだのだが…。
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そんで、おいらのクルマだが… 1997 年式の mazda DEMIO …初代デミオの前期型だ。
この車、平成9年式だが、ハッキリ言って『昭和のクルマ』である。
何が…と言われると『基本設計』と『心臓』。
シャーシはD型プラットフォームの改良型のDW型。
原型DA型はバブルのころの Ford Festiva 。
エンジンもB3型エンジン…これも同じくバブルのころの Ford Festiva 用に開発されたエンジンだったりする。
とっても使い勝手が良くて『たくさん積めてキビキビ走る』おいら好みのクルマなのだが、最近のクルマとは…どこかしら違う…。
何が違うのか…それ、今日分かったんだ。
サイズ…これが違う。
今回新調したタイヤサイズは『175-60/14R』…このサイズが…品薄…。
最近のコンパクトカーの主流は『175-65/14R』。
demio も Fit も Vitz も…。
で、当然各自動車メーカの主力商品がそのサイズなので、そのサイズのタイヤは安くなる。
『175-60/14R』は、タイヤ外径が約2cm『175-65/14R』よりも小さい。
にも拘らず…その小さいタイヤが、大きなタイヤよりも高い!
それだけ、このサイズのタイヤが『今は』売れないのである。
『175-65/14R』と『175-60/14R』の差…実勢価格で2割5分増し!
何とタイヤ1本分高い!
いくら『エコカー減税』を駆使しても新車買うよりもタイヤの方が安いんで、泣く泣くスタッドレスを新調したんだけどさ…。
時代は『大口径』ホイルに向かっている。
当然、タイヤハウスは大きくなり、それに合わせたチャーシ設計になっている。
乗換え促進の政府政策もあり、ますますおいらのクルマは乗りにくくなる。
おいらのクルマは古い…。
でもさ、古いものが悪いと一概に決めないでほしい。
乗換え促進に乗らないおいらは、古くても調子良く走っている相棒を捨てられない。
今でも月に2回以上はワックスを掛けて手入れをする。
大事に労って乗っているのに、経年数13年で『ポイ!』って…。
確かに環境に悪いのかもしれない…。
最新の技術には勝てない。
でも、でも…『大事に使えば長く使える』と言うことを、おいらは大切にしたい。
古いものは悪い…という風潮に一石投じたい。
長く大事に使うことも、一種の『エコ』だと思うのだが…。
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このタイヤの寿命と車の寿命 どっちが先かってw
以前 純正アルミホイールのせいで 55扁平のタイヤ付きの車に乗っている時は
タイヤが高くて泣きました。
コンチネンタルタイヤとか買わされて。
車に限らず メーカーの都合や流行で 仕様を度々変えるのは止めて欲しいと思う事が よくあります。
でも、このタイミングで買ってしまった以上、もう暫く相棒に乗る覚悟を決めました。
大事にするすかありませんね(笑)。
55扁平って、かなりマニアックですよね~。
思い当たるのは、10年ぐらい前までの欧州車でしょうか…。
VW POLO とか、55扁平でしたね。
因みに、おいらの DEMIO には夏タイヤに『185-55/14R』なんて、変なサイズのタイヤを履かせてます。
これは純正ではなくインチアップ(ワイドアップ?)だったりします(笑)。