ここのところ前照灯・尾灯の話題ばかり書いてきたから誤解されているかもしれないが、おいらは決して反射板(リフレクター)が不要だと言っているのではない。
電池式のライトには必ず寿命がある。
それは、電池の寿命・電球の寿命…このあいだの連合いみたいにスイッチが壊れるなんてこともある。
大人の場合、自転車に尾灯まで設置している人は道路交通上の『自転車の危険性』を概ね理解している人であると思う。
だから、明るいバッテリーライトを用意しているんだと。
こういう人は電池切れに備えて予備のバッテリー(電池)を携帯していたりする。
何が危険、だからどうする…という発想があるから『歯止め』の準備がある。
昨日のブログ記事には、点け忘れ防止の意味で子ども車には自動点灯という方法も…というコメントを頂いた(コメントありがとうございます!)。
この場合、夜間走行の危険性を親が十分に認識し、子どもに言い聞かせているが、万が一が起きないように自動点灯と言う『歯止め』を施した…と言うわけだ。
これって、凄く大事なことだと思う。
安全とは、ひとつの事柄だけでは成り立たない。
無灯火と言う事態が起きないように、注意喚起・指導、その上での安全策…ということだから。
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ウチは、自動点灯とは別の安全策。
前照灯・尾灯は万全なものではない…という発想から、前照灯・尾灯の他に前後ともリフレクターを設置している。
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夜間のライト点灯は当然必要。
その為の注意喚起・指導も当然必要。
だが、ライトを点ける動作は身を持って行う必要があると考える。
辺りが暗くなってきた…という感覚を持つ必要がある。
だから身を守らなければ…と思えるようにしなければならない。
でもね、この方法では、コメントを頂いたように『ついうっかり』の点け忘れは覚悟しなければならない。
子どもは目の前の遊びに夢中になると、そこまで気が回らないことは…十二分に考えられる。
そこで、自動点灯…ナイスアイディア!
ただ、おいら、そこに心配事…ライトの破損とバッテリー切れ。
小学校の低学年・中学年位の子ども…自転車の扱いが丁寧とは言い難い。
自転車をコケさせて(乗っていてコケる、スタンドを立てていて倒す…など)破損したとかさ、
電池切れに備えて予備のバッテリーを渡しておいても、電池交換できるか…と言ったら『?』だ。
だから、電池式の前照灯・尾灯を設置していても、電池を使わないリフレクターは外さない。
点け忘れに対応できるとは言わない…だって、能力は電池式の 1/x になってしまうし、夜間は前照灯が点かなければリフレクターが付いていても無灯火に変わりはないし…。
だが、仮にバッテリー切れになってしまっても『真っ暗』という最悪の状態は避けられるし、点けるか点けないか迷う時間帯は、効果抜群のハズだ。
より安全に…と考えた時、ついつい『よりハイテクなもの』に目が行きがちだが、必ずしもローテクなものが全てにおいて劣っているわけではない。
いろんな安全対策があって良いと思う。
自動点灯に求める効果とリフレクターに求める効果は、アプローチが違う異質なものであるが、安全性を求める同類だ。
なぜそれが必要か?
法律があるからライトだのリフレクターだのと言っているのではない。
この場合『夜間の安全のために』…のハズ。
そこを理解しないと、何のためのライトなのか、何のためのリフレクターなのか、分からなくなってしまう。
それをどうやって教えるのか?
そこが一番難しいんだけどね。
電池式のライトには必ず寿命がある。
それは、電池の寿命・電球の寿命…このあいだの連合いみたいにスイッチが壊れるなんてこともある。
大人の場合、自転車に尾灯まで設置している人は道路交通上の『自転車の危険性』を概ね理解している人であると思う。
だから、明るいバッテリーライトを用意しているんだと。
こういう人は電池切れに備えて予備のバッテリー(電池)を携帯していたりする。
何が危険、だからどうする…という発想があるから『歯止め』の準備がある。
昨日のブログ記事には、点け忘れ防止の意味で子ども車には自動点灯という方法も…というコメントを頂いた(コメントありがとうございます!)。
この場合、夜間走行の危険性を親が十分に認識し、子どもに言い聞かせているが、万が一が起きないように自動点灯と言う『歯止め』を施した…と言うわけだ。
これって、凄く大事なことだと思う。
安全とは、ひとつの事柄だけでは成り立たない。
無灯火と言う事態が起きないように、注意喚起・指導、その上での安全策…ということだから。
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ウチは、自動点灯とは別の安全策。
前照灯・尾灯は万全なものではない…という発想から、前照灯・尾灯の他に前後ともリフレクターを設置している。
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夜間のライト点灯は当然必要。
その為の注意喚起・指導も当然必要。
だが、ライトを点ける動作は身を持って行う必要があると考える。
辺りが暗くなってきた…という感覚を持つ必要がある。
だから身を守らなければ…と思えるようにしなければならない。
でもね、この方法では、コメントを頂いたように『ついうっかり』の点け忘れは覚悟しなければならない。
子どもは目の前の遊びに夢中になると、そこまで気が回らないことは…十二分に考えられる。
そこで、自動点灯…ナイスアイディア!
ただ、おいら、そこに心配事…ライトの破損とバッテリー切れ。
小学校の低学年・中学年位の子ども…自転車の扱いが丁寧とは言い難い。
自転車をコケさせて(乗っていてコケる、スタンドを立てていて倒す…など)破損したとかさ、
電池切れに備えて予備のバッテリーを渡しておいても、電池交換できるか…と言ったら『?』だ。
だから、電池式の前照灯・尾灯を設置していても、電池を使わないリフレクターは外さない。
点け忘れに対応できるとは言わない…だって、能力は電池式の 1/x になってしまうし、夜間は前照灯が点かなければリフレクターが付いていても無灯火に変わりはないし…。
だが、仮にバッテリー切れになってしまっても『真っ暗』という最悪の状態は避けられるし、点けるか点けないか迷う時間帯は、効果抜群のハズだ。
より安全に…と考えた時、ついつい『よりハイテクなもの』に目が行きがちだが、必ずしもローテクなものが全てにおいて劣っているわけではない。
いろんな安全対策があって良いと思う。
自動点灯に求める効果とリフレクターに求める効果は、アプローチが違う異質なものであるが、安全性を求める同類だ。
なぜそれが必要か?
法律があるからライトだのリフレクターだのと言っているのではない。
この場合『夜間の安全のために』…のハズ。
そこを理解しないと、何のためのライトなのか、何のためのリフレクターなのか、分からなくなってしまう。
それをどうやって教えるのか?
そこが一番難しいんだけどね。
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ただ、リフレクターや灯火類の必要性を子供に説くのは難しいかも知れませんね。自転車にしか乗らない大人ですら理解できてませんから。仮に理解できているなら、細かい事は抜きにして無灯火の自転車は存在しないはずですね。
無灯火と言えば、夜間に前照灯と尾灯とも無灯火状態で猛スピードで走って来た原付車に追い越された事が数回あります。正直言って、弾丸に掠められた気分でした。
物事には『本質』があり、それをどうとらえるかによって形が変わる。
言わば本質は立体で捉える切り口は映し出される影です。
だから物事を知るには本質の周りをぐるりと回って出来上がる影を何種類も見なければなりません。
これは、今回の灯火類・反射板の話しに限った話ではありません。
子どもらには、そう言ったものの見方が出来るようになってほしいんですけど…なかなか…。
「今前から来た自転車ギリギリまで来ないと見えなかったでしょ?」
とか言ったりしてます。
自転車からは車がよく見えてるから、自分も相手から見えるだろうって錯覚しちゃうんですよね。
とりあえず体験させてやろう、と。
まぁ、身になってるのかどうかはわかりませんが…(^^;
凄く難しいです。
まして、思春期になるとアウトローに憧れる(所謂、中2病)時期もありまして。
不健康自慢や法令無視が何故かカッコイイと思われる時期…。
なかなか理解してくれず、歯がゆい思いも…。