岐阜といえば長良川の鵜飼、今年も無事開幕しました。
鵜飼は鵜匠さんと鵜たちの絶妙なチームプレイで鮎を獲る漁法です。
ところでこの一方の主役、鮎は日本の代表的な淡水魚なのですが、この岐阜の、当ホテルから30分足らずの箇所に世界最大級の淡水魚水族館があるのをご存知ですか。
岐阜市の南方、木曽川河畔に面した「アクア・トトぎふ」というこの水族館、は広大な敷地内にある4階建ての水族館で、長良川を中心とした日本の淡水魚から東南アジアのメコン川から南米のアマゾン川、それにアフリカのコンゴ川などの淡水魚を一堂に集めています。
この施設、単に水族館にとどまらず、広い水辺を模した庭園を持ち、散策もまた楽しいものがあります。また常時、体験学習やイベントが催されていて、子供から大人までが楽しく有意義に過ごせる空間です。
ところで、「アクア・トトぎふ」って可愛い名前だと思いませんか。「アクア」は水の意味で、「トト」は幼児語で魚のことをこういうのですが、実はこの名称、開館時に全国に募集をしたところ、岐阜県大垣市の小学四年生が応募したものが採用されたのです。
さて、当ホテルで鵜飼を満喫し、鮎料理に舌づつみを打たれた翌日にでも、この「アクア・トトぎふ」を訪ねてみませんか。
鮎たちの一生やそれをめぐることどもが詳細に展示されていて興味はつきませんよ。
いろいろ遊ぶところも多くて、お子様連れにはおすすめの寄り道スポットです。
(鮎になり代わってホテパクちゃんがご案内しました)