西日本豪雨の影響で4日から中止していた岐阜市の長良川鵜飼の漁が14日夜、再開されました。
鵜飼観覧船の運航中止は続く中、11日ぶりに鵜舟のかがり火がともり、清流を舞台に鵜匠と鵜が一体となった伝統漁法が披露され、河川敷に集まった観客を魅了しました。
市鵜飼観覧船事務所の担当者は「観覧船の運航が中止となる中で鵜飼を行うのは初めてではないか」と話す。杉山雅彦鵜匠代表(58)は「シーズン真っただ中の3連休を見据え、なるべく早く再開したかった。皆さんに鵜飼を披露することは、われわれの社会的責任でもある」と再開への思いを語った。
鵜飼観覧船の運航については、7月16日(月・祝)まで当面中止を予定しておりますが、関係機関との協議が完了し工事に取りかかったところ、観覧船係留場所及び観覧船乗り場周辺に入り込んだ大量の土砂撤去や航路修復などの復旧工事に、さらに相当の日数を要することが判明しました。
したがいまして、7月25日(水)の観覧船運航再開を目途に復旧工事に全力を挙げ、運航に支障が無くなり安全が確保され次第、再開する予定です。
※なお、工事の進捗状況によっては、再開が早まる可能性もあります。
(岐阜市ホームページより)
この夜は5隻の鵜舟が鵜飼を実施。岐阜市湊町のホテルパーク前の河川敷には、漁を一目見ようと多くの人が訪れ、鵜匠が巧みな手縄(たなわ)さばきを見せた。鵜舟が横一列になって鮎を追い込む「総がらみ」もあり、観客が歓声を上げていた。
鵜飼観覧船の運航中止は続く中、11日ぶりに鵜舟のかがり火がともり、清流を舞台に鵜匠と鵜が一体となった伝統漁法が披露され、河川敷に集まった観客を魅了しました。
市鵜飼観覧船事務所の担当者は「観覧船の運航が中止となる中で鵜飼を行うのは初めてではないか」と話す。杉山雅彦鵜匠代表(58)は「シーズン真っただ中の3連休を見据え、なるべく早く再開したかった。皆さんに鵜飼を披露することは、われわれの社会的責任でもある」と再開への思いを語った。
鵜飼観覧船の運航については、7月16日(月・祝)まで当面中止を予定しておりますが、関係機関との協議が完了し工事に取りかかったところ、観覧船係留場所及び観覧船乗り場周辺に入り込んだ大量の土砂撤去や航路修復などの復旧工事に、さらに相当の日数を要することが判明しました。
したがいまして、7月25日(水)の観覧船運航再開を目途に復旧工事に全力を挙げ、運航に支障が無くなり安全が確保され次第、再開する予定です。
※なお、工事の進捗状況によっては、再開が早まる可能性もあります。
(岐阜市ホームページより)
この夜は5隻の鵜舟が鵜飼を実施。岐阜市湊町のホテルパーク前の河川敷には、漁を一目見ようと多くの人が訪れ、鵜匠が巧みな手縄(たなわ)さばきを見せた。鵜舟が横一列になって鮎を追い込む「総がらみ」もあり、観客が歓声を上げていた。